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ペニスについて
隠語としてペニスの事をあそこと呼称する事がありますが、なぜ身近にあるペニスの事を遠称であるあそこと表現するのでしょうか?
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会話や文章のなかに遠称の「あそこ」と出てきた場合,話し手と聞き手,または著者と読者が,共通に認識している場所を指す。これは,日本語だけではなく,おそらく多くの言語における暗黙の了解事項です。文脈により,「あそこ」が「いきつけの飲食店」であったり,「生殖器」であったりします。 会話や文章のなかに近称の「ここ」が出てきた場合,それは話し手や著者の身の回りの場所を指します。付帯情報もなく「ここ」がいきなり出現した場合,聞き手や読者は何の意図か理解できません。 「ここ」が使えるのは,医師の前でパンツを下ろしながら,「最近,ここが腫れて痛いんです」と発言した場合でしょう。その医師が精神科や脳外科ではなく泌尿器科であり,パンツの中から出して見せるという行為がともなえば,「ここ」は男性(または女性)「生殖器」を特定します。
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そういう表現を婉曲(エンキョク)表現といいます。 たとえ、あそこが曲がってても腕曲表現とはいいませんからお間違え無く。
お礼
勉強になります。 ありがとうございます。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1908/9130)
ペニスというのは、医学用語だったかと思います。 ただ、ペニスでも表現的には『直接的すぎる』場合にアソコやソーセージなどの代替表現を用いることがありますね。 また、誰かに聞かれても会話内容を察知されないための表現とも言えます。 それに興奮時に大きさが変化するので孫悟空の『如意棒』に例えることも多いですね。 簡単に言えば上品な表現のための隠語ですね。
お礼
確かに「コレ」と言ってしまうとあまりにも露骨ですよね。 ありがとうございます。
- haihoo336
- ベストアンサー率14% (7/50)
「ナニ」ともいうし、「息子」や「せがれ」「Jr.」とも呼ぶ。 見せながらなら「コレ」とも言う。 あそこだけではない。
お礼
Jr. とはおもしろい呼び方ですね!
「ぼくのあそこ」と言えば例の部分を皆が連想するのは、 そこが排泄器官でもありご不浄な所だから体の一部とは言え、 遠ざけたいと言う事かもしれません。根拠はありませんが。 また、ぼかさないといけない体の器官はそこしかないので 世間に定着していったのでしょう。 「僕のココを触って下さい。」 と言われても、指差しなどがなければ何処かわかりませんしね。
お礼
ありがとうございます!
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
別に男性生殖器に限らず、彼女の「あそこ」は臭い、とも、不倫先のことを「また「あそこ」に行っている」とも言えるので生殖器に限らないと思います。
お礼
ありがとうございます!
- hirakawa
- ベストアンサー率27% (509/1821)
江戸時代中期以降(特に明治維新以降)、男女共に、人間(に限る)の生殖器は、キリスト教文化の影響を受け、隠すもの、恥ずかしいものという文化が定着しました。(本来日本の性文化は、おおらかだったといわれています。) 結果論ですが、その概念を、いまだに引きずっていると思わざるを得ません。
お礼
勉強になります。 ありがとうございます!
お礼
詳しくありがとうございます。 とても分かりやすかったです。