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夏を懐かしむ歌

fujic-1990の回答

  • fujic-1990
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回答No.4

〇 夏過ぎて秋来るらし白妙の 干す衣なき 天香久山  春が過ぎて夏が来たときは、白妙の衣を干す女たちの楽しげな話し声で 賑わっていた天香久山だったのに、もう夏が過ぎて秋が来たらしく 衣を干す女たちもいなくなり、ひっそりとたたずむだけの さびしい天香久山になってしまったことよ。     (パクリではなく、本歌取と言ってほしい) 〇 四尺玉夏の夜風の別れなり  (ししゃくだま) 四尺玉は、世界最大の花火。新潟県の片貝町で打ち揚げられる。 それが打ち上げられ、地を震わせて花開いた時をもって夏が終わり、歓声もなく、帰路への喧噪も終わり、静かな夜がやってくる。   あれは、夏の夜風がくれたサヨナラメッセージだったんだなぁ。

izayoihihioyazi
質問者

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