- ベストアンサー
夏を懐かしむ歌
Nakay702の回答
☆ あじさいや 末一色(すえひといろ)に なりにけり ―― 小林一茶の句です。庭の紫陽花は初夏には色鮮やかに咲きますが、いろいろな色に七変化したあと、晩夏にはくすんだ色になって枯れます。一抹の悲哀感をもって一茶の句を思い出します。 ☆ お日さまを 喰ぶる人あり 秋日和 ―― 10年ほど前の日経新聞俳句投稿欄にありました。酷暑のころはあれほど「呪っていた」太陽の光を、うすら肌寒い秋口になると、「食べたい」くらいに恋しくなるものです! ☆ うすぐらき 歩道に一瞬 羽音して わが右足に ムギュの感ああ… ―― 夕方、公園わきの歩道を散策していたら、足もとで羽音とジジというような音が聞こえたので、しゃがみ込んでみると、スニーカーの下でセミがバタついていました。つまんで脇の草むらに放しましたが、ほどなく昇天させてしまったかも…(ナンマンダブ、ナンマンダブ)。
関連するQ&A
- 平日の花火を詠んだ歌
小生の住んでいる区では何故か土曜日ではなく平日に花火大会が行われます そういう平日の花火を詠んだ短歌や俳句を教えてください ※御自身の創作も大歓迎です
- ベストアンサー
- 文学・古典
- 漢字だけの短歌作品(明治・大正・昭和・平成の作)をお教えください
漢字だけの俳句は私自身もつくっていますので、 漢字だけの俳句も歓迎します。短歌作品に併記して、お教えください。
- ベストアンサー
- 文学・古典
- あなたの選ぶ残暑の歌 2001
タイトルふざけていますが、至って真剣です。 残暑見舞いに添えるのにぴったりな俳句、又は短歌を教えて下さい。なるべく有名なものが良いです。 早急にお願い致します。
- ベストアンサー
- 文学・古典
- 短歌と俳句
夏休みの宿題で短歌か俳句を考えるというのが出ました。でも、なかなか出来ません。 なので、どこかに短歌か俳句がたくさんあるページは無いでしょうか? 参考にしたいんです。 ちなみに国語の教科書とかに載ってるような有名な人のは難しいので勘弁です。 もしも自信のある方ならご自身のお作りになった俳句か短歌でも良いです。
- ベストアンサー
- その他(カルチャー)
お礼
ご回答ありがとうございます
補足
「喰ぶる」には恐れ入りました お月さま 比ぶる人あり 秋月夜 どう頑張っても私にはこのぐらいしか思い付きません…