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絶縁した息子夫婦(とくに嫁)が我儘です
息子2人、娘が1人います。 最初に息子Aが結婚しました。 その嫁というのが、わたしたちの価値観では「人として絶対あってはならないこと」をする人だったので、息子と孫ともども、わたしたちのほうから絶縁宣言をしました。 内容は ・電話やメールなどの接触の禁止 ・今後いっさい我が家の敷居はまたがせない などです。 「人としてあってはならないこと」の他にも、我が家にはめったに顔を出さないのに 嫁の実家には毎日のように通っていたり かかあ天下ぽいところがありました。 我が家は跡取りなどという大層な家ではありません(わたしも主人もそういう「家」思想は大嫌いです。 ですが、老後ふたりだけで暮らすのはさびしいですし、なにかあったときに同じ屋根の下に暮らしてくれる者が必要です。 息子Bにそれをかけていたのですが、息子Bの嫁というのが、最悪なバカ嫁でした。 なにか悪事をするわけではないのですが、たとえば わたしがキッチンで立働いているのに 「なにかお手伝いすることはありますか?」と聞いてくるような愚鈍な女なのです キッチンの様子をみて、 「あ、洗い物をやっておこう」「あ、ごぼうがある。ごぼうを使うな。泥落としをしておこう」「ゴミ処理をしよう」と気づいて動けないのです。 そのうえ、初めて我が家にきたときなんか「食器洗い用のスポンジはどれですか」 ですよ!だから「そんなどっちもこっちもないよ」というと、排水溝掃除用のスポンジで食器を洗ったような女です! そのうえ、地味で会話は弾まないし、どこか根暗なところがあります。 これでは息子Aの嫁のほうがよかった・・・と思い始めていました。 なぜならAはすくなくとも、テキパキと気づいて動けるし、気性は朗らかだからです そうおもっているうちに、わたしの友人のところに男の子の孫が生まれました。 この子をみていると息子Aのところの男の子のことが無性に恋しくてなりません。 なので、絶縁をといてあげようということになりました。 「うちにきて、しっかりと頭を下げて、謝罪するように。そうすれば絶縁をといてやる」ということをいうために、ここ2週間ばかり毎日電話をしているのですが、 何回ならしても出ません。 1日に1回ではなく、朝と昼と夕方と夜と3~4回、1回の電話で20~30回くらい呼び鈴をならしています。 それでも出ないので、主人といっしょに息子Aの家にいきました。 そこで上記のことを言い渡したのですが、息子から「二度と目の前に現れるな!」 と言われました。 なのでその場はいったんひきさがり、また3日後に息子Aの家にいって 「こっちはあくまでも親で、目上だ。お前たちのほうから頭をさげて『絶縁を解いてください』と言うべきだ」 「(わたしの友達のところに)男の子の孫ができて、我々も息子Aのところの男の子が恋しくなった」 「だから絶縁を解いてやる」 「しかしこっちは親だから、こっちから折れるわけにはいかない。それが物の道理というものだ。だからお前たちが、頭を下げて、絶縁を解いてください、というのが、すじだ」 ということを教えてあげました。 それからも毎日電話をかけているのに無視。 1週間くらいして息子Aの家にいったら、もぬけの殻になっていました。 いったいどういうつもりなんでしょうか。