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自動車製造技術ってほとんどエンジンだけでは?

自動車製造技術ってほとんどエンジンだけでは? エンジン以外の自動車技術って大したことがないのでは? で、エンジンが自動車の殆どの最新テクノロジーだとするとエンジンが不要になる電気自動車時代には今まで培ったエンジン技術が通用しなくなるので誰でも自動車は簡単に作れる気がします。 自動車整備の本を読んでも部品点数3万点で凄いって言ってるけど、3万点の部品って大したことないですよね。 簡単にエンジン不要の電気自動車の時代になったらトヨタ自動車とか生き残れないのでは?

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noname#233150
noname#233150
回答No.13

現在電気屋が作れるのは、モーターと、自動運転に関するハード・ソフト程度。 シャーシの耐久性や安全性、ブレーキやサスペンション、乗り心地、総合安全性、耐久性、など総合的な部分まで一気に量産まで持っていけるメーカーがあると思いますか? 数十年後には分かりませんけど、少なくともすべての車が電気自動車に切り替わるまでには30年以上かかるでしょうね。

gasshop2017
質問者

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その他の回答 (12)

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.12

自動車の歴史はレースと共にあり。 自動車レースの歴史を一度調べてみてはいかがですか? 自動車が登場したとほぼ同時に自動車レースは始まりました。 はじめの自動車用エンジンは非力で坂道を登るのも一苦労。レースなんて論外でしたが、それでも馬の代わりに使われることもある自動車で競争をやりたがるのは人の性w だからはじめはエンジンのパワーアップがメインだったはずです。 ある程度馬力が出せるようになると排気量で規制が始まりカテゴリというものが登場。 ホンダがF1レースに参戦した頃はまだまだエンジンの馬力が物を言う時代でした。 ですが、ハリキがありすぎると今度は足回りの問題点が露呈してきます。 タイヤのグリップ不足やコーナリングでのアンダーステアやオーバーステアの問題。 ある程度スピードが出てくると空力の問題も発生します。 高速コーナリングでのグリップ力を増すためにも空力は活用されました。 路面のギャップをうまく吸収するためのサスペンションも重要で、F1で一時期電気制御で路面状況に合わせてサスペンションをコントロールする技術が導入されたと記憶していますが、ワンシーズンくらいで禁止になったと思います。 また、ボディ底面に空気を吸い上げるファンを設置して安定性を増す技術も開発されましたがこれも禁止されたはずです。 ブレーキにしてもブレーキブレードやブレーキディスクの素材の開発も一筋縄ではいっていないはずです。 自動車教習所でも習うはずですが、ドラムブレーキで長い下り坂をフレーキをかけっぱなしでいるとブレーキが効かなくなる現象が発生します。 その解決策の1つとしてディスクブレーキとなったはずですが、レースでのハードブーレーキングではディスクが発熱し真っ赤になります。 ただの鉄だと次のコーナーまでに冷却できず制動力が弱くなってしまうので、短時間で冷却できる素材や真っ赤に焼けても制動力に影響のない素材が利用されているはずです。また、冷却のための構造も工夫が施されています。 ボディにしても剛性が不足していたりするとコーナリング性能に影響を与えるので、軽量化と剛性のバランスを取りながら創意工夫しています。 一般車両では軽量化よりも安全性に重点を置いていることでしょう。 正面衝突した場合でも、エンジンでドライバーや助手席の人間が潰されないように工夫されています。 そういうことが考慮されていない古い車では、エンジンがコクピットに飛び出して圧迫死したケースが多かったとか… エンジン以外の技術というのは多くが安全対策のための技術であると言っても過言ではありません。 だから電機メーカーが自動車を製造するというのはある意味社運をかけたかけであるのですが、安全対策のノウハウを実現するためには相当の開発人時間が必要となるでしょう。 だから、自動車メーカーとの共同開発というのが現実的かと思います。

noname#237141
noname#237141
回答No.11

極論を言えばそういうことだと思います。 電気自動車(ハイブリッド含む)が台頭してきた頃、 ”車はもはや家電品”と言った人がいました。 やろうと思えばパナソニック製自動車が出来るんです。 あくまで極論ですけどね。 ただ、、動力源が家電品と原理は同じでも、 車を走らせる(真っすぐ走るだけじゃないですから)ことに 関しては自動車メーカーは膨大なノウハウを持っていますから、 そう簡単に家電メーカーが車を作ることは今のところは難しいでしょうね。 まあ、業務提携・技術提携はあるにしても、家電メーカーが 車の生産ラインを自社で構えて作る・・ってことは、まあないでしょう。

  • komodo4
  • ベストアンサー率7% (3/39)
回答No.10

そう思うなら、貴方はエンジンだけで安全に走れる車を作って下さい。

  • okvaio
  • ベストアンサー率26% (1991/7644)
回答No.9

>自動車製造技術ってほとんどエンジンだけでは? 仰るとおりかもしれませんね。 エンジンがモーターに変われば、だいぶ簡素化できると思います。 ですから、日立とか三菱あたりでもできると思います。 >3万点の部品って大したことないですよね。 もしも3万点あったとしたら、部品を作る工程の数から言ったら、 おそらくその10倍はあるかもしれません。 各工程では、不良を出さないための工程管理が行われます。 その一つ一つでしっかり管理しないと、完成品になって不具合が 発生します。 また、特に安全性が要求される車は知識と長年の経験とが必要です ので、30万工程をしっかり管理するには、非常に大変な管理が 必要となるでしょう。

  • magmax
  • ベストアンサー率25% (8/31)
回答No.8

色々な人が書いてるからそれらを省いてちょっと書きます。 衝突安全性ボディはどうでしょう? これらは単純ではなく、そしてコストを考えると、 素材や重量や剛性など多くの計算を必要とします。 素材の良し悪し、量、それらのコスト。 運動性能を上げる為にはギリギリまで重量を削りたいし、 だけど、剛性が足りないと安全性を確保出来ない。 コストから高性能でも高価な部品は最低限度必要な部分にしか使いたくない。 それこそグラム単位で軽くなったって話題にするくらい。 そして組み立て易さなどを考えるならどうしたら良いか。 それぞれの企業で合格基準は変わってきます。 糞安いプラスチックを多用する企業もあれば、そんなの認めない企業もある。 衝突安全性ボディを作る企業もあれば、 スズキのように安全性を謳うようなボディを作らない企業もある。 エンジンだけで良いなら簡単ですけど、単純じゃないと思いますよ。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1955/7565)
回答No.7

自動車ってそう簡単ではないです。 昔の自動車は雨漏れしたり、腐ってきたり、足回りのガタが出たり良くあった。 これら全てに関連会社が一体となって改良を繰り返し、今では10年程度でこのような問題はあまりなくなった。 3万点の部品って大変なことですよ。 私は20点程度の製品を手作りで作り上げていますが、1つ1つの部品を少しづつ改良して何とか信頼性のある実用的な製品になってきた。 物作りとはそう言う物です。 依然いた会社でも、大手会社から新商品開発の家電商品の部品製造を依頼されていましたが1つ1つの部品について何回も設計変更があり2年程度で何とか販売できる商品となるのが通常の工程です。 3年前ホンダスーパーカブを買ったら中国製で1ヶ月程度から足回りを含めてあちこち次々と問題が発生した。 去年は燃料ポンプの不具合でリコールまで来た。 もうこのバイクに乗る気はない。

  • gsbaka650
  • ベストアンサー率40% (45/111)
回答No.6

ただ単に『電気自動車』というだけなら割と簡単です。 ただ商品として考えるなら『車として』相応の完成度が必要に なります。その辺のノウハウの蓄積が大きいのが大手メーカー ですので、ポッと出の中小メーカーでは真似出来ないでしょう。 コンバージョンキットなどで個人的に製作するなら多少の粗が 有っても目を瞑れますが、メーカー製では少なくとも日本の 顧客が納得出来る完成度にないと売れないでしょう。 また、内燃機関ベースの車(ハイブリッドや燃料電池車を含む) であれば燃料を補給すれば即走行出来ますが、給油であればセルフ スタンドの制限時間である4分で100L位楽に給油可能に対して 電気自動車ですと急速充電でも20分とか掛かりますし、その時間 での充電量では100km前後しか走れません。ましてや大型連休 等で出先の充電スタンドに入った場合、下手すると充電に1日待ち なんていう事態が100km走る毎に発生しかねない訳で。なので そう簡単には『オール電化』時代は来ませんからトヨタが消える 心配は当面不要でしょう。

回答No.5

エンジンなんてそれほどの技術でも無いです、最近素晴らしいのはブレーキ技術やサスペンションの技術、フレーム(車体など)の技術です、 例えば車体は全部同じ鉄を使っている訳ではありません、部分的に超高力鋼板、超超高力鋼板、超超超高力鋼板など全く番った材料で強度の確保や、ハイブリット鋼板(FRM)の様に金属で樹脂をサンドイッチした鉄板など、用途に応じて使っていますし、塗装の表面のクリア塗装に熱修復塗料や紫外線修復塗料(自己修復塗料)軽い擦り傷程度なら自己修復できる塗料 サスペンションもコンピューター制御の予測演算等でコーナリング特性や乗り心地を制御できるものがあったり、ブレーキをコンピューター制御(レクサスの上位機種などはフライバイブレーキ)でコーナリング制御、トラクションコントロールをしています、ランエボ10などもブレーキ制御でコーナリングの挙動安定性が格段に良くなりました。 これらの技術はモータに変わっても自動車メーカーのほうが遥かに上の技術です(莫大な実走行データーを持っている) ブレー時にしても平らな乾燥路を直線で止まれれば良いという訳ではありません、止まることに関してはブレーキメーカーだけでできますが、路面状態によるタイヤ接地を最大限に活かすとしたら、車重、サスペンション、タイヤ等の各ファクタのバランスを取り最適化する必要がありますが、これは莫大なデーターを持ち、試験設備を持っていなければ不可能です。 またモーター自体は効率が80から90%であり(100年前でも70から80%)、これ以上改善するのは難しい上に例え5%改善できた所で実質4%程度のかいぜんにしかなりません。 それに比べエンジンは効率が34%程度(50年前は28%位)ですから、70%になれば、200%の改善になりますし、石油の埋蔵量は数千年分有ると言われているわけです、また電気はガスや石油で大半は作られている事からすれば、何がエコなのか、実は電気自動車のネックはバッテリーで充電して放電する効率はあまり良くなく、又大容量がむづかしい、ばあいによれば爆発する危険もある、 https://japanese.engadget.com/2018/03/26/model-x-autopilot/ つまり、革新的なバッテリーができてガソリン車並みだが価格は高価程度です、しかもLIB(リチュームイオンバッテリー)のリチュームは希少金属で、全世界の埋蔵量で150万台分しか無いと言われています(実際はノートPCやスマフォを始めとするモバイル機器にはほとんど使われているので100万台分あるかもあやしい、当然使用量が増えれば、価格はうなぎ上りに上がります。=電気自動車が普及するにはリチュームを生成する錬金術を誰かが発明する(千年以上金の生成の錬金術をやってきたが成功例はない)LIBに変わる高性能バッテリーを開発しないと無理!! つまり電気自動車は現状では少量だから成り立つ自動車です

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.4

そんなことは無いですよ。 例えば車を支えるサスペンション一つとっても汎用品で作れるってものでは無いですしねぇ。ボディーを含めて設計しないとまともな物は作れませんからねぇ。 ボディーだって強度が絶対に必要な部分と必要以上の強度を持たせてはいけない部分とがありますし現在のようなモノコックボディーではサスペンションやその他の機器の事も考えて総合的に設計しなければとてもではないですけど、現在の車のような走行安定性や安全性は確保できませんからねぇ。そのあたりのノウハウがあるかないかではかなり違ってきます。 安全性・経済性・乗り心地・走行性能などなどを高度な次元で両立させるのはかなり難しいのです。とても誰でも、どこの企業でも作れると言ったものではありません。 まぁ、確かにエンジンが無くなればエンジン開発に掛かる費用は無くなりますが、すでにトヨタなどもやっているようにモーターや制御回路・バッテリーなどの開発費がかかることになるのですが、それらの部分でも自動車メーカーはすでに開発に力を入れていますし、いくつもの特許を持っていますから、後発のメーカーなどが簡単に追い越せるものではないでしょうねぇ。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6933/20498)
回答No.3

自動車は家電のジャンルに入ってしまうとも言われていますね。 電気自動車で自動運転になれば エンジンではなく 自動制御の技術のほうが高度なものを要求されます。 現在は試運転中に事故が発生している段階です。 完全実用化には まだ数年はかかりそうですね。 これは同時に 道路のほうも合わせて整備する必要があります。 これで困るのは 自動車メーカーより 警察です。 警察はふたつの財布を持っていると言われますが その二つ目の財布 青キップが切れなくなる。そこで現在自転車にターゲットを向けて 少しずつ厳しく取り締まっているところです。すでに自転車にも青キップを切れるようになってしまいました。

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