• 締切済み

抽出率の計算方法

今、来春の環境計量士の資格取得のため勉強している者です。 以下の問題が解けずに悩んでいます。 <問題> ある金属イオンを定量するために、pH値を調整した検水90mlにキレート試薬溶液10mlを加え錯体を生成させた後、四塩化炭素10mlで2回抽出した。 この操作における金属イオンの抽出率(%)はいくらか。 なお、この錯体の分配比は100とする。 この問題を解くにはどうすればよいのでしょうか? 答えではなく解き方を教えていただけると助かります。 よろしくお願いいたします。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数3

みんなの回答

回答No.1

こんばんは。通りすがりの者です。 ご要望どおりに解き方のみを示しますので、参考にして下さい。(間違っているかもしれませんが...) (分配比)=[X]o/[X]w <---平衡状態で ここで、[X]oおよび[X]wは有機相および水相での基質の濃度(mol/Lなど。比なので単位は何も良いが分母分子で統一したほうが計算ミスしにくい) 解答手順 1. 最初の金属イオンの物質量をXとし、有機相に移行した量をYとする。そうすると水相中に残っている量は? 2. (分配比)=100 3. 1と2に基づいて方程式を立てる。今の場合、同様の操作を2回行なっているので、二回計算すればよい。 こんな感じでどうでしょうか?あとは単純計算です。

tsu_chan
質問者

お礼

ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 抽出率は?

    ある金属イオンを定量するため、pH値を調節した検水90ミリlに キレート試薬溶液10ミリlを加えて錯体を生成させたのち、 四塩化炭素10ミリlで2回抽出した。 この操作における金属イオンの抽出率(%)はいくらか。 ただし、この錯体の分配比を100とする。

  • 分配比の問題

    以下の問題について、教えて下さい。 「ある金属イオンを定量するために、検水Amlにキレート試薬溶液Bmlを加えて錯体を生成させた後、四塩化炭素Cmlで2回抽出した。この操作における金属イオンの抽出率(%)は?但し、この錯体の分配比は100とする。」 分配比は、有機層濃度/水層濃度 と認識しているのですが、上記問題からどのように式を立てればよろしいでしょうか? 抽出後の水層残留量をXmlとして、 [(B-X)/C]/(x/A+B) = 100 という計算は成り立つでしょうか? また、2回抽出後の金属イオン抽出率を求めるには、どのように考えていけばよいでしょうか? すみません、ご教示のほど宜しくお願い致します。

  • キレート抽出

    有機溶媒への親和性がない金属イオンが、キレート抽出により有機層に抽出される過程をオキシンをキレート試薬に用いて6配位の金属イオンM3+をキレート抽出する場合を例にするとどうなりますか教えてください。

  • キレート抽出

    有機溶媒への親和性がない金属イオンが、キレート抽出により有機層に抽出される過程をアセチルアセトンをキレート試薬に用いて6配位の金属イオンM3+をキレート抽出する場合を例にするとどうなりますか教えてください。 模式図を示しながら説明せよという問題なのですが、キレート抽出するとなぜ有機層に移動するのかがわかりません。

  • 分析化学の問題

    『5.00*10^-4の2価の金属イオンM^2+を含む水溶液50mlを0.10Mの抽出試薬HQのクロロホルム溶液50mlで振り混ぜ、pH3.0でM^2+が99%以上抽出されるためには、抽出定数はいくらでなければならないか。』という問題と、 『過剰のキレート抽出試薬を用いてある金属イオンM^n+(2.0*10^-5)をpH4.0で抽出したところ分配比として10.0が得られた。共存する他のイオンをマスキングするために、マスキング剤として0.5Mの配位子Aを加えた場合の分配比は5.0となった。MA^2+の生成定数を求めよ』という問題 を解いているのですが、前に質問したものも含めてもう半日考えているのですが答えが分かりません。いろいろ公式や本を使って考えているのですが、宜しくお願いします。

  • カドミウムCdや鉛Pbの、溶媒抽出法による検出と定量において…

    実習でカドミウムと鉛の検出・定量を、『溶媒抽出法』により行いました。 操作の流れとしては、 試料50mLをビーカーに取り、硝酸HNO3を2mL加える。 およそ35mLになるまで煮沸(※1)する。 冷後、精製水を加え全量を50mLとし、これを試験溶液としました。 さらに、 この試験溶液を25mL取りクエン酸アンモニウム溶液(※2)5mL、BTB試液2滴を加える。 黄色から緑色になるまでアンモニア水で中和(※3)する。 硫酸アンモニウム(NH4)2SO4溶液(※4)5mLおよび精製水を加えて全量を50mLにする。 DDTC(ジエチルジチオカルバミン酸Na)溶液5mL加え、5分間放置する。 MIBK10mL加え、振り混ぜ静置する。 MIBK層を分取して、その溶液を原子吸光光度計により測定する。 という流れでした。 ここでわからないのが、※印がついている箇所です。 ※1は、なぜ一度煮沸しなければならないのか? ※2では、液性を酸性にするためだと思いますが、特に理由があってクエン酸アンモニウム溶液なのでしょうか? ※3では、いちど酸性にしたものを中和させていますが、なぜ酸性にしてから中性に戻す必要があるのか?   …講義では、“微量金属を沈殿させるため”と習いましたが、それ以上に細かいことは教えてくれませんでした。 ※4は、調べてみたところ、硫酸アンモニウム溶液は“キレートに対する塩析剤”らしいのですが…これ以上細かな記述はありませんでした。DDTCと、カドミウムイオンもしくは鉛イオンがキレートを形成する際に、抽出率を上げるためのもの…という解釈でよろしいのでしょうか? いろいろと調べてはみたものの、全く分からず暗礁に乗り上げてしまいました。 上記の1つでも分かる方、お手数ですがぜひアドバイスを下さい。宜しくお願いします。

  • 化学の計算問題

    化学の計算問題 考えてみたもののわかりませんでした。教えてください。 ヨウ素の四塩化炭素と水に対する分配係数は25℃で85である。 (1)ヨウ素0.2gを含む100mlの水溶液を30mlの四塩化炭素とよく振り平衡に到達させると何gのヨウ素が水中に残るだろうか。 (2)同溶液に100mlを15mlの四塩化炭素と2回繰り返し振る場合に何gのヨウ素が残るか。

  • 金属とpKaの関係について

    今、化学関連の実験をしているものです。 実験内容はキレート生成より、金属の抽出を行います。 そこで私が選択したキレート試薬のpKaが12.28となっています。 これだけ高いpKaを持つキレート試薬に抽出される金属はありますか? またそれはどうやって知ることができますか? よろしくお願いします。

  • 化学について。この問題がわかりません。

    ある飲料水の Ca^2+ と Mg^2+ を EDTA によるキレート滴定で定量した。 この飲料水を 50mL とり、アンモニア緩衝溶液で pH10 にして、0.01M EDTAで滴定したところ、敵定量は 7.7mL であった。また、新たにこの飲料水 50mL に水酸化ナトリウムを加えて、Mg^2+ を Mg(OH)2 の沈殿にしてから、同じEDTA溶液で滴定したところ 5.5mL であった。試料中の Ca^2+ と Mg^2+ の ppm濃度 を求めよ。 この問題がわからないのですが、理解して解けるようになりたいので、 途中式も教えてくれると嬉しいです。よろしくお願いします。

  • モル濃度の計算

    10mlの四塩化炭素に,ある量のベンゾフェノンを溶かし,10mMの溶液を作りたいと思います. どうすれば,ベンゾフェノンの量を計算することが出来ますか? 教えてください. 分子量は, 四塩化炭素:153.82,ベンゾフェノン:182.22 です.