書道 欧陽詢の字体練習
書(悪筆を直すため)の練習をして3年(2年間はボールペン 3年目は筆)くらいなると思います。先生役(配偶者)は段(何段かはわかりません)持ちなので、見てもらいながら、練習をしてきました。
書道教室も検討しましたが、日時が合わないので(また書道の高段者でも、分野があるようです)、通学したことは、ありません(小学生のとき1ケ月いかないで辞めました)。
今後は、美しい楷書の欧陽詢(おうようじゅん)を学習したいと思います。
「九成宮醴泉名」の陽文篆額の本を購入しましたが、 練習用には、勝手が違うように思います。「九成宮醴泉名」の銘文は華麗な四六駢儷体(べんれいたい)で全1108字です。
理由は、書を始めたいと思いましたのは、8年くらい前に日本語教室(日本語を教える方法を学ぶ)に通ったときに、韓国大使館の書記職(書の専門家ではないはずです)だったかと記憶していますがその若い女性の書いた氏名の字体が、見たことのない美しい字体(迫力もあります)で、大変、びっくりしたとともに不思議な感じを受けたことが、書を習いたいと思った動機の種になっていました。もちろん、その当時は悪筆で、直したいなと思ってはいましたが、書の知識もなく、あれこれ、書の知識の本を買い進め、始めたのが3年前という次第です。
職場での、飛びぬけてうまい字の女性がいますが、その方の字体は印刷用の明朝体
そのままの字を書く方で、字体が違うのです(その方とは、失礼になってはいけないので感心してるだけで、書、習字の話はしていません)。
生活のときに使用する欧陽詢の字体練習となると、ちょっと、思いつきません。
仕事関係の在日韓国人(大学関係)にお聞きしますと、私の話を聞いて、
中国人も韓国人も漢字かけないですよと言われました(簡体字になってるようです)
。繁体字の台湾になるのでしょうか。
今のままだと、「九成宮醴泉名」の陽文篆額の本を眺めているだけです。
なにか、よい方法をご存知ないでしょう。よろしくお願いいたします。
お礼
ありがとうございました。長年の疑問が解決できました。