インロー部の寸法公差
こんにちは。
重量約700Kgfの油圧シリンダの水平方向取付を検討中です。
シリンダの取り付けフランジ部にφ200g6(-0.015~-0.044)、長さ20mmのインロー部が設けられています。
取付板側のインロー穴をφ200H7(0~+0.046)で設計したのですが、それだと組み付けが厳しいかもしれないとの指摘を受けました。
組み付けは、S45C材でt100の取付板(垂直固定)に、シリンダをチェーンブロックで吊って組み付ける為、組み付け時にインロー部が入らないってことになるとまずいことになります。
しかもベース板の穴を広げるのも容易ではないと思います。
はめあいの狙いとしては、シリンダ交換があるので圧入不可で、すきばめ、転合と言ったところです。(あいまいですみません。)
JISをはじめ、資料を調べれば文章では分かるので、実際に似たような経験をお持ちの方がいらっしゃったら、取付板側公差についてアドバイスをお願い致します。
↓シリンダロッド
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ファイ200H7 → | | ← | |
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取付板t100 シリンダ シリンダ
φ200g6部 ボディー
表現がうまくなくて申し訳ありません。上図で取付イメージしていただけると幸いです。
お礼
ありがとうございます