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Aという病原体が体内で活性化して体表に現れた状態で

Aという病原体が体内で活性化して体表に現れた状態で、A病原体ワクチン(A病原体予防接種)を受けてからA病原体を殺す薬を服用するとA病原体予防接種のA病原体ワクチンを打ったのは無駄になるのでしょうか?

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  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.5

予防接種というのは,Aの死んだ形のものや,試験管内で作らせた病原性の無い物を打つことが多い。というのを理解して貰うとご質問のような誤解は無くなるかな。と思います。 体の抗体は,病原体が持つタンパク質(糖鎖などもある)などを認識して,次に同じ形の物が入ってくると結合してダメにしてしまうという仕組みです。 そのために体の害にならないようなAをつくりだし体に打って予め抗体を作ります。この抗体ですが安定して防御してくれるような抗体になるまでに日数がかかりますので,予防接種というのは何ヶ月前に受けたり,抗体価という力が上がらないとだめなので数回にわたって接種したりします。 今回であれば,薬が病原体を上手く殺してくれれば。つまり抗体はできるけど体には害を及ぼさないようになるような薬ならば,薬を飲んでも抗体をつくる手助けになるでしょう。一方その薬自身が抗体をつくる妨げになるような可能性があるばあい,予防接種も無駄になってしまう可能性もあります。それは抗原とよばれる抗体を作るのに必要な病原体の部位に薬も結合してしまうと形が変わってしまうからです。 お答えになりましたでしょうか?

gasshop2017
質問者

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有難う御座いました

その他の回答 (5)

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.6

根本的な理解不足があります。 病原体、て何を意味していますか。殺す薬を服用したなんていうことは抗生物質が対応するものですね。それは細菌のような「生きているもの」です。 だから病原体ワクチンなんて存在しません。病原体予防接種も有りません。病原体には抗生物質があるのです。 ワクチンは、免疫機能を学習してもらうために投与するものです。 この場合の症状の素は、抗原であって、病原体ではありません。ウィルスとかああいう生きていないものの話です。その抗原が来た時に体が抵抗するのが抗体です。抗体は抗原が目にあまる状態になったときに自分の体で作るものです。 ところが、全く相手を知らないとどう立ち向かっていいかわからないから体が途方にくれる。そこで、どういうものをつくればいいかを教えてくれるものがワクチンです。牛だとか羊だとか鶏だとかにウィルスを与え、その抵抗のためにかれらが作ったものを「お手本」として体に見せるのがワクチンです。これで学習した体が以後抗体をつくれるようになり、インフルエンザにならないで済むというような話です。 ワクチンと予防接種をごちゃまぜにして考えるからおかしい。そもそもないものを注射できませんから、何も無駄にはなりません。

gasshop2017
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有難う御座いました

  • brown5585
  • ベストアンサー率28% (15/53)
回答No.4

薬次第、常識。

  • maiko0333
  • ベストアンサー率19% (839/4401)
回答No.3

ちょっと正確性を欠いたので補足します。 ワクチンは免疫を作るのが目的。 病原体と戦うのはワクチンではなく免疫です。 免疫が多少ともあれば病原体と早く戦うことが出来て症状は軽くなる傾向です。 病原体が入ってから免疫を作るより予めあったほうが助かるからです。 なのでワクチンは100%ではないわけです。 風邪で言えば発熱・咳・鼻水はダメージではなく、 菌と戦う防御反応です。発熱は免疫の活性化、咳と鼻水は菌を体外に出します。 なので安易な解熱、咳止めは逆効果で症状が長引きます。 体力が急激に奪われるのでひどい場合は解熱剤や咳止めが 処方されることはあります。

gasshop2017
質問者

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有難う御座いました

回答No.2

予防接種による抗体が出来る前に、病原体を殺す薬を服用すると、抗体が出来ずに接種した病原菌が死ぬので、予防接種が無駄になります。そして、その状態で病原体に再感染すれば、抗体が出来ていない為に発病するので、薬を飲んだ事も無駄になります。 予防接種による抗体が出来た後なら、病原体を殺す薬を服用しても、抗体が出来ているので、予防接種が有効になります。因みに、予防接種で抗体が出来ているなら、体内の病原体は死滅している筈なので、殺す薬を飲んでも無駄で、副作用などのデメリットしかありません。 そういう訳で、どちらのケースになったとしても「薬を飲む行為が無駄になる」のです。 ですので、現代の薬学では「病原体を殺す薬」は作りません。作っても副作用のデメリットがあるだけで、何のメリットも無いからです(病原体を殺すだけでは根本的な解決にならない)

gasshop2017
質問者

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有難う御座いました

  • maiko0333
  • ベストアンサー率19% (839/4401)
回答No.1

>Aという病原体が体内で活性化して体表に現れた状態 この時点でA病原体予防接種のA病原体ワクチンはA病原体に負け、 無駄になったことになりませんか? A病原体予防接種のA病原体ワクチンが有効ならA病にはかからないでしょう。 もちろん予防接種は打った本人がかからないのではなく、 パンデミックを防ぐ目的でおこないます。

gasshop2017
質問者

お礼

有難う御座いました え

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