大玉とまとの栽培について知りたい

このQ&Aのポイント
  • 大玉とまとの栽培は難易度が高いのか?
  • 梅雨の影響や水対策にも関わらず、大玉とまとの成功率が低い
  • 露地栽培を行っているが、効果がない
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大玉とまと

毎年成功率がとても低いです、何らかの病気になり 途中で駄目になってしまいます、梅雨の雨の影響なのか 水対策したけど効果ありませんでした、露地栽培は 難易度高いのでしょうか、宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

あくまでも予想なので実際は違うのかもしれませんが、土の質が劣化していたり土内に病原菌の胞子などが多く潜伏しているなどが原因と考えられないでしょうか? 何らかの病気と言うのはその時の病名を特定し薬剤を使う他に、病気の素(原因)の方もきちんと対処なさっていましたか? ナス科を同じ場所に植えるのに4年は開けていないなら連作障害も原因の一つと考えられます。ナス科の栽培は簡単なものが多いので家庭菜園だと栽培する機会も多いので連作や連作に近い使い方をしてしまい結果土の質を悪くしている(成分の枯渇など)可能性があります。土内の成分バランスが悪いと病気に罹り易くなります。 土が原因かどうかを確かめるには同じ場所に野菜専用のプランターを置き、市販の土を入れて同じトマト苗を植えてみて下さい。同じ場所で同じ管理でプランター栽培と露地栽培を比べてみてプランター栽培の方が病気に罹らなかったり罹っても軽度なのであれば土質の方が確実に関係していると確認できます。 特にウドンコ病の菌は土に混ざると長い年数休眠できますので死滅しにくく年々土内に多く存在していきます。それに土内のカリ不足が重なってしまうと葉にウドンコ病が発生し易くなり蔓延し易くなってしまいます。 もし土内に病気の菌が潜伏していたり、土内の微生物や微細有用生物が減っていたりミネラル不足などがあるなら土が痩せてしまっていて肥料を与えるだけでは解決はできません。土壌改良で土をリセットするしかありません。 手っ取り早く確実に解消するには畑の土の総とっかえが確実ですが、そうもいかないのでトマト苗を植える場所部分だけでも植え穴よりも大きい穴を掘ってその穴に市販の新しい土をたっぷりと入れてから苗を植え付けるのでも少しはマシかもしれません(もちろん新しい土が多ければ多いほど良いです)。 もし行えるのなら数年間畑には直接ナス科は植えないで連作障害の素を解消させることです。プランター栽培しても良いですが使った土は畑の方には捨てないでください。他の科の野菜を毎年別の科に変えては土つくりしてから植えると良く、ナス科野菜栽培の頻度が多かった部分があれば特に新しい肥えた土を多く混ぜておくことも効果的です。 同じ科の野菜を頻度多く植えた場所の土は特定の養分やミネラルなどが極端に欠乏し、ナス科植物の根が放出した老廃物(動物に例えれば糞尿)の蓄積が溜まりすぎてしまいます。これらは肥料や通常作付け前に行う土つくり程度では解消できません。 一番良いのは数年間野菜は栽培せず緑肥植物でも植えては漉き込むことを繰り返すのと、良質な堆肥や完熟腐葉土をたっぷりと漉き込んで土地を休ませリセットが計れると良いのですが、家庭菜園ではそれも難しいので別の方法を行います。 輪作と言う方法。畑を4分割以上に区分けし、毎年植える科を隣にずらして栽培していきます。そうすると特定の養分やミネラルだけが極端に減る事も無く老廃物も違う科の老廃物なので分解が早くなってくれるのです。できれば違う科で食べる部分が違う野菜(葉野菜・根野菜・蕾野菜や実野菜)を作る毎に変えていく様に気を付けるとなお良いです。 毎年の土つくりの時に良質な堆肥を入れて微生物や微細有用生物を沢山殖やしてあげておく事も大切です。これらが土の団粒構造を作り土の呼吸を助け嫌気菌が多い有害な菌を減らしてくれます。モグラの多い土地だと害が出易くなるので難しいかもしれませんが被害の無い所ならミミズが増えてくれるような土に作り替える事でもかなり土質が改善できます。 もし保水性の良い土であっても含まれる養分が少なかったり病気の菌が多く含まれるなら肥えた土とは言えません。病気には水はけの良い・悪いも関係してきますので、水はけが良すぎる土なら有機物である完熟腐葉土を多く混ぜたり微生物が豊富なバーク堆肥を毎年混ぜる事で有機物が多く成り改善してくれるかもしれません。もし周りが湿地であったり元田んぼだったり保水性が良い土なら暗渠を設けたり粘土を取り除いたり水持ちする性質のある堆肥は避けて(牛糞堆肥は水持ちが良すぎて多用すれば土がべたつき土への通気性も悪くなる)水はけを改善しつつ土壌改良を試みてください。 あと、直接は関係しませんが化成肥料を多用していませんか?化成肥料だけを使い有機肥料の様な天然の原料で作られた肥料をあまり使わないでいると極端に土が痩せ易くなるのです。毎年化成肥料を与え続けていくと土内の微生物や微細有用生物が死滅してしまい質が悪い土になってしまいます。化成肥料は多用せず途中追肥として補う程度で少量使う方が土に影響しません。 堆肥も種類は選んでください。牛糞堆肥は野菜栽培で多用してしまうと含まれる塩分も多いので弊害が起き易いです。馬糞堆肥か稲わら堆肥などを使えれば良質な土を作りますし、バーク堆肥は林業会社が作っている出来立ての新鮮で良質なものが畑に入れられれば微生物や微細有用生物やミミズの卵などがたっぷり含まれているので3年くらい土に2割混ぜていくと土が回復し痩せにくくなります。 コンポスト堆肥の様な堆肥を自作できると、バーク堆肥で回復した後の畑の地力が維持できます。材料は野菜の残渣や刈ったり抜いた雑草、落ち葉など使い、古土などそこらにある土で挟むように容器内に積んでいって時々EM菌などの暈しを加えれば分解も早く良質なものが出来ます。ある程度溜まれば別の場所に積み直しビニールシートなどで覆って数か月待つと土寄りの堆肥が作れ畑に多く混ぜすぎても悪影響無く使えます。 今一度土についての知識をおさらいしなおしてみて下さい。本屋や図書館の園芸本コーナーに「土・肥料・堆肥」について書かれた一般初心者向けの本が置かれていますので数冊ざっと読んでみて分かり易そうなのを一冊購入し手元に置いて読み込んでみて下さい。この本を読むと植物栽培においての団粒構造とそれを作る微生物や土の養分を植物の根が吸収し易く変えてくれる微細有用生物の存在の大切さがわかり、堆肥や肥料の各種類の成分とそれぞれの働きなどが手に取る様に分かります。特に肥料は窒素の様に使いすぎるほど土に残留し、溜まりすぎれば植物の質を悪くし害虫の大発生につながったり、地下水に混ざれば人の健康にも影響を及ぼす可能性があるので、適切な量を与え収穫終り頃にはほぼ使い切る事が大切など気が付きにくい事も書かれているので是非読んでみて下さい。

habataki6
質問者

お礼

ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • kurione
  • ベストアンサー率53% (857/1597)
回答No.1

多分試されたかも知れませんがご容赦を。 トマトは比較的病気に強いと思います。毎年失敗するならば、排水が悪いか、 連作障害かマグネシウム、カルシウム不足ぐらいでは?肥料ではなく連作対策の土壌改善剤を混ぜ込むか、石灰(苦土石灰)を混ぜ込むか、思い切ってある程度土替えをするのはどうでしょうか?私も1年目はかなり収穫出来ましたが2年目には発育が悪く、病気になり収穫がほとんど出来ませんでした。特にマグネシウム、カルシウムは毎年散布する必要があります。

habataki6
質問者

お礼

ありがとうございます。

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