• 締切済み

化学についての質問です

イオン結晶NaF、NaIの融点の違いについてです。イオン半径が要因ではなく、電気陰性度の違いによる極性の差という考え方は、やはり間違いでしょうか。回答していただけると幸いです。

みんなの回答

回答No.2

(結晶、融点/℃、格子エネルギー/kJmol-1) (NaF,995,930) (NaCl,800,788) (NaBr,755,752) (NaI,651,704) イオン半径/pm Na+(116),F-(119),Cl-(167),Br-(182),I-(206) 格子エネルギーが大きいとイオン間の静電力が大きいから、融点が高くなる。陽イオンと陰イオンの間に働く静電力はイオン間の距離が短いほど強くなる。 格子エネルギーの強さはNaF>NaCl>NaBr>NaIとなり、この順に融点が低くなる。 ハロゲン化ナトリウムは、Na+イオンの大きさは同じで、違いは陰イオンの大きさで、異なるのはイオン間距離だけである。

  • lupin__X
  • ベストアンサー率82% (295/359)
回答No.1

融点/℃ NaF 993 NaI 660 CsF 703 では、NaFより CsF の方が電気陰性度の差が大きいのに 融点が低いことは説明できますか。

myojomeu
質問者

お礼

ありがとうございます。 他サイトにて詳しい説明をいただき、納得がいきました。回答いただきありがとうございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう