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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:硬質アルマイト処理したアルミフレームとSUS30…)

硬質アルマイト処理したアルミフレームとSUS304の腐食について

このQ&Aのポイント
  • アルミフレームとSUS304の接続による腐食問題について検討します。
  • アルミフレームにタップ加工をすることで腐食が起こりますが、絶縁処理が必要かどうかを考えます。
  • 厨房での使用環境においてアルミフレームとSUS304の接続にはどのような方法が一般的なのかを調査します。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

原子 の周りには 電子がまわっていて(回っているわけではないが) 錆のメカニズム http://www.sakata-s.co.jp/rust/mechanism.html によって 電子がはずれOHと結合して 酸化する 異金属が隣り合う場合水に溶ける電子の量が違うので 電位差によって電池になり 電解腐食が進行する http://www.kanafuji.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%81%AE%E7%95%B0%E7%A8%AE%E9%87%91%E5%B1%9E%E8%85%90%E9%A3%9F-2/ しかし、隙間に入った水は毛細管現象により混じりにくいので ある一定程度電腐が進むと飽和状態になり 電池効果が切れる よっぽど常時水の中(海水)に使ってない場合は考える必要がない また、飽和したら止まるので掃除しなければ腐食は進まないという 屁理屈でリコールを避けた実績はある

noname#230358
質問者

お礼

具体例まで挙げて頂きありがとうございます 少し安心しました

noname#230359
noname#230359
回答No.1

気にされているのは、異種金属接触腐食ですね。 異種金属接触腐食は、電位差が大きい金属が接触し、電解質が介在した場合に顕著に起こります。 厨房とのことですので、被水される場所だと思いますので、その前提で書かせて頂きます。 被水環境での異種金属接触腐食は特に注意が必要です。また、アルミフレームに硬質アルマイトまでされているところを考えると、水道水以外の液体もかかる環境かもしれませんね。 さて、アルミフレームにアルマイト処理を行っているとのことですので、フレームと板金との接触面での異種金属接触腐食は、相当程度防げると思います。 あとは、書かれている通り、ネジを介した腐食です。(被水環境であれば、どうしても隙間から侵水しますので) 樹脂のネジを使うのも一つの方法ですが、あまり軸力がかけられないので、使える条件は限られそうです。 一番一般的な対応としては、防蝕処理を行う方法だと思います。ネジの材質がSUSであれば、必ず必要です。 ネジの材質や使用環境にもよりますが、防蝕処理としては、ジオメットなどが一般的でしょうか?(あまり強力ではないですが) その他としては、フレームをネジ加工後にアルマイト処理を行い、メネジ部にアルマイトを付加する方法があります。ただ、メネジ部へのアルマイト処理は、アルマイト層形成の確認が難しい事と、ネジの脱着繰り返しで落ちてしまう場合があるので、確実とは言いにくいです。 ネジの着脱が無いのであれば、ネジロック材やコーキング材で水の浸入を抑える方法もあり得ます。 参考にしてみてください。

noname#230358
質問者

お礼

ネジ部は仰る通り樹脂では弱く、どうしようか懸念していました そこまでご配慮いただいた回答で、とても助かりました

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