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白色の塗装やめっきの方法と特性について
- SUS303/304に白色(艶消し)を着ける方法について調査しています。硬度が高く磨耗に強い方法があるかどうかを知りたいです。
- 同様に、めっきや他の方法を使用して白色(艶無し・光沢無し)にする方法も調査しています。
- これらの方法は、画像処理検査でのワーク近傍のチャック類の陰や反射を防ぐために使用されます。被塗装部品のサイズはSUS薄板で、約30mm×30mmの大きさです。
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何と、私の頭の端っこにある問題と同じ質問が出たので少しだけ驚きました 「用途は、画像処理検査でのワーク近傍のチャック類の陰や反射を防ぐのが目的」 これも全く同じなのですよね・・・ 私は、ステンFB 6x50x200 の表面をサンドブラスト等のブラスト処理をして くすんだような曇った白にして、実験をしつつ決めようと思っているのですが 農機は随分と先なので取り敢えずおいておいたのですが、便乗してしまいます 農機×納期〇・・・どうもWIN7に代わって間もなく学習が足らんPCで済みません ↑の紹介サイト:アラノッドのミロ・・・というサイトはNTTのセキュリティー サイトに何か知らんが引っかかったようであるが、強引に見て連絡を取った。 メール連絡をしましたが、先方からTELが来まして何でも海外のメーカーらしい つまるところ名刺大のサンプルを送付してくれるようになりましたので、此方 とサンドブラストでの試験でより良い方にしようかと考えておりますが、もし 貴殿の方の試験が早いのであれば(事実、早そう)結果を教えて頂ければ嬉しい
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> 用途は、画像処理検査でのワーク近傍のチャック類の陰や反射を防ぐのが目的です。 それなら、経験談で。 昔、同じ様な試行錯誤をしました。 結果、家庭用のアルミホイルのザラザラ面が良かったです。 (もちろん光沢面は駄目です。) それから、複数のレフ板を使うのも良い結果を招きました。 まぁ、御参考まで。
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ありがとうございます。 「複数のレフ板」で陰を無くす方法は思いつきませんでした。 実験してみます。
セラミック溶射は? チャックということは表面形状が複雑なんでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 セラミック溶射が可能か? 業者さんを探して確認してみます。
耐摩耗性が重要か 反射の拡散性(無光沢)が重要か 反射率が高いことが重要か 光学的特性の継時変化が少ないことが重要か どのような特性を重点視するかで、判断が異なると思います。 無光沢の塗装に耐摩耗性を求めるのは無理があります。 SUSを梨地処理すれば、比較的耐久性はよいでしょうが、反射率はたかが しれています。 切りこ及び切削液が掛かるような条件ならば、光学的な条件について 妥協が必要でしょう。環境条件が良いならば、拡散性の白色塗装を使える 可能性もあるでしょう。 反射率が高いことを追求したいなら、塗装やめっきではなく、光反射の アルミ薄板を貼り付けることも選択肢として検討してみてください。 >L×Wが30mm×30mm この程度の寸法ならば、うまいこと理由をつけて、高反射アルミ材 又は 高反射率の塗装サンプルを入手すれば、出費なしで所要の特性を実現できる かもしれませんね。 >微小な凹凸や斜面部分(部品形状)の反射の強さ(反射の向き)の差が >陰となって黒く映ります。 >この黒くなる部分が誤動作を起しています。 >その部分を含んで周辺もペイントマーカー等で白くしたところ >誤作動が減りました。 ペイントマーカーで白くしたのは、ワークピースなのでしょうか? それとも、反射板の方でしょうか? お問い合わせの状況を正確に把握できずに、少々混乱しております。
お礼
ありがとうございます。 微小な凹凸や斜面部分(部品形状)の反射の強さ(反射の向き)の差が 陰となって黒く映ります。 この黒くなる部分が誤動作を起しています。 その部分を含んで周辺もペイントマーカー等で白くしたところ 誤作動が減りました。 ご教授いただいた中の拡散性の白色塗装について調べてみます。 ありがとうございました。
塗装は良い案を持ち合わせないですが、、、 SUS303/304に白色(艶消し) 錆に強いステンには滅多に塗装もメッキもしない。 素材でつや消し:ブライト仕上げ、ヘアーライン仕上げなどがあります。 『ステンレス板 表面仕上げ 写真』で検索 http://iwasaki1.com/metals/stainless/board/ 規格品は入手容易だし、特注で模様のエッチングもできる。 SUS薄板1mm~2mm SUS304 にはあるけど 303 に無い。棒や厚板に限る材料。 用途を誤解してました。 ステンに処理できるのは薄い酸化膜による着色 http://www.nakano-acl.co.jp/sus-color.html 色の違いは膜の厚さによる干渉を利用しており、ある厚さ以上は黒色になっておわり。 「ステンレス 着色 画像」で検索すれば様々な市販品があります。 いずれも白色は無いのと「艶無し・光沢無し」は黒なら大丈夫、他はテカッテます。 塗装より硬いが極薄なので、チャック等の用途で摩耗に強いとは言い難いです。 アルミのアルマイトなら、ほぼご期待通りの白ができるようです。 ステンは腐蝕に強い故に処理が難しく、色の範囲も限られます。
お礼
ありがとうございます。 白以外でも実験等やってみます。
お礼
ありがとうございます。 サンドブラストは思いつきませんでした。 光沢を無くして効果が有るか? 実験してみる価値有りですね。 試してみます。