RS485信号品質評価のための治具(評価装置)を探しています
- RS485を使用してケーブルの長さと信号波形の確認、通信の評価を行いたいです
- ケーブルの長さを可変し、様々な環境下での評価を行いたいですが、ケーブルを用意するのは手間です
- 擬似的な負荷を作ることも考えましたが、擬似ケーブルのようなものを購入できる装置があれば助かります
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RS485 信号品質評価の治具(評価装置)
RS485を使ってケーブルの長さと信号波形の確認および通信の確認をしようと思っています。 過去、似た質問が有ったのですがケーブル長を可変して(例えば10m,20m,・・100m,500m)どうなるのか?を評価したい。何せ設置環境が色々あるので事前に確認したいのですが、それぞれの長さのケーブルを用意するのも邪魔になります。 擬似的な負荷を自分で作ることも良いのですが、擬似ケーブルの様なものはどこかで売っていないでしょうか? 例えば、単位長さのLCRがわかれば単位長さの何倍かによって定数を変更できる治具(装置)です。自分で作るのが早い様にも思いますが購入できるものがあればそれに越したことが有りません。 その様な装置があればご紹介頂きたい。 お願いします。
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回答(2)さんのリンク先に同じ事書きましたが 100mケーブルを巻きのまま接続して5本で500m つまり、作業台上で実測可能 それと、500m巻ドラムで購入して一本物で工事する事例は稀と思う (NTTの電話工事とかなら当たり前にあるでしょうが) 通常、RS485は1対1でなく1対多 なので、途中に接続点が複数箇所あるのは当たり前 当然の事ながら接続点でのインピーダンス変化での反射や信号劣化もある それらはシミュレーションでは出ない 同軸コネクタとかなら接続点での劣化は規格で何dbとかで決まってるので シミュレーション可能でしょうが RS485はそのような規格も無いし、端子台接続が当たり前だし シミュレーションで接続点での信号劣化はどう評価する?
その他の回答 (3)
例えば10mのケーブルを購入して、LCR等の電気的特性を測定して、 測定によって得られた定数を基にして、100m、500mの場合の伝送特性を シミュレーションによって求めることは、実用的な方法と思います。 シミュレーションは、自由に長さを設定することができるので、設定条件の 変化に対して融通を利かせることができるのが最大のメリットと思います。 一方で、耐ノイズ性などの評価を行おうとしても、ノイズ源を伝送線路に 結合させるためにどのようなモデルを適用すればよいか、結合を決める パラメータをどのように定めればよいかなど、心配しだせばきりがありま せん。 ケーブルのLCR等の電気的特性を測定できる設備を使える状況であれば、 候補とするケーブルを購入して、定数を計測した上でシミュレーションを 実施することをお勧めします。電気回路のシミュレータは、WEB上で 無料で利用できるソフトを入手できると思います。 回路解析ソフトの例を貼っておきます。
お礼
ざっくり簡単に見るにおはシミュレーション。確実なのは実機の様です。 ありがとうございました。
私も理論的には怪しいのだが、長々ケーブルでのテストを実見したこともあり http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=283761&event=QE0004 擬似ケーブルの様なもの 近いのは遅延回路やケーブル構造に織込んだ遅延線。 アナログオシロスコープの遅延線 http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/1930/ アマチュア的にはケーブル160?そのまま使用 http://ednjapan.com/edn/articles/1304/19/news094.html 部品としての市販品はパッシブディレイライン http://www.indexpro.co.jp/search/search-ctg13.asp?bcode=100229 ここでもケーブル長を使うものあり。用途がデジタル回路なのでオシロのような波形の忠実さは気にせず。 要求以上にコンパクトになるが、この用途には使えないと思います。
お礼
確かに今回の用途には使えそうにないのですが、岩通オシロの分解写真は面白かったです。
この手の評価はシグナルインテグリティ評価になるので 実条件で評価しないとワーストケースは出ないでしょう。 (ノイズ評価とかアイパターン評価とか) 擬似負荷ならばソフトエミュレータでやっても十分だと思います。 そのほうが遅延計算も入れられるし。
お礼
ざっくり評価するにはシミュレーションかな?と思っています。 しかし、実際はどうか?は実機確認しかなさそうです。 アドバイスありがとうございます。
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