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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:表面粗さ比較について(Raとカットオフ))

表面粗さ比較について(Raとカットオフ)

このQ&Aのポイント
  • 10倍粗い材料の表面粗さを測定する方法
  • 粗くした製品にあった測定条件で測定する方法
  • カットオフの意味とは?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

(2)再出 今更△記号の旧規格を持ち出すのもすこし問題。。。   http://www.accretech.jp/pdf/measuring/sfexplain_1.pdf   7ページ 表面粗さJIS規格の変遷と測定のヒント 0.13aから12.5aまで、百倍のレンジでカットオフ値 0.8ミリ が同じなので82年規格に相当。 その前70年規格では0.8ミリだけ。その前は定義なし。現規格は細分化。 この推移だけでも、実際に出会す測定ではカットオフ値を変えても影響は少ないことが想像できるが、測定物の性状によっては厳密な定義をした方がよい場合もあるから規格が厳密化してきた。こう考えてよいでしょう。 カットオフ値λcについての説明は1ページ冒頭の  ふたこぶ駱駝の絵。 しかしこれを見ても理解しにくいのは誰しも同じ。 ガラッと話を変えて、オーディオ機器やパソコンのメディアプレイヤーにもある(グラフィック)イコライザーをご存知なら、その変種と言うだけで通じるのですが・・・ 低音を響かせるのが好き、いや中音を強調して聞きたい、で絵のように何ヘルツか(40~12.5KHz)のところを原音から増減する。 ふたこぶ駱駝の横軸は周波数でなくその逆数の波長(周期)で描いている違いがあり、左側が高音、右側が低音に相当する。 それと低音、高音を分離してそれぞれ別に取出せること。 2ページ目の 【粗さ曲線の基準長さ・評価長さ】の絵は   上側の黒線が粗さ計がなぞった表面形状そのままな断面曲線 → 原音に相当   (傾きは取除く処理をする)   うねり曲線:赤線のゆったりしたカーブ → 低音に相当   粗さ曲線:うねりを取除いた下側の青線のギザギザ → 中音高音に相当 粗さ数値が欲しいから、この山谷の高さから計算して求める。 粗さ曲線を得るために、取除く低音の上限を決めるのがカットオフ値λc。逆に高音過ぎるのはウルサイ(測定に邪魔)ので取除く下限基準をλsで決める。 別に取出せる うねり曲線 は省略。 ところで元となる断面にうねりが無いなら、そのままが粗さ曲線となる。λcを効かせても結果は変わらない。λcを高音に上げ過ぎて粗さ曲線にまで食い込まない限り。 奥が深いです。 粗さ計からの出力は電気信号そのもの。電気屋さんはその周波数とかを扱いなれてるから、カットオフはたやすく理解できるが機械屋と称しとくに古いお方は・・・・

参考URL:
http://minkara.carview.co.jp/image.aspx?src=http%3a%2f%2fcdn.mkimg.carview.co.jp%2fminkara%2fnote%2f000%2f001%2f348%2f09
noname#230358
質問者

お礼

再び ここまで詳しく説明 本当にありがとうございます。 イコライザーの名前は知ってますが、原理などはちんぷんかんぷんなので、自分には難しいかな・・・。 でも、質問前よりはイメージ的につかめました。 粗さと簡単に言っても、奥が深いですね。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

都道府県の工業試験場に、一度粗さ測定依頼をし、色々質問をしながら一緒に測定して みてください。 カットオフは、粗さ測定の方にもありますよ。 此方のほうではないでしょうか? ※ 表面粗さの種類と区分値および三角記号の区分   に、 中心線の平均粗さ、Ra、基準長さ(ミリ)、カットオフ値の3倍以上 等のように。

参考URL:
http://kousyoudesignco.dip.jp/drawing-surface-tolerance.html
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 専門用語??を理解していくだけで、どんどん難しく考えていってします・・・。アドバイスのように、一度工業試験場にも協力依頼してみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

基本、回答(1)と思います。 >触針Rや送り速度 も変更しなくて差し支えないはず。 それよりどう加工するかが問題なのと、要望が何の理由で10倍にしたいかです。 現状の加工法と粗さ数値は? 鏡面の超精密研削なら並み研削にするだけで10倍は簡単。 しかし普通の切削なら、工具を変えず送り速度を上げただけでは10倍に届かなく、ピンカドの特別な工具で荒らしパスを追加するとかが必要。 要望は接着強度アップの目的で引掛かりを強くしたいなどが考えられます。 面粗さが良い加工は難しく高くなる、しかし悪くするなら簡単で安くなるでしょ、と考えがちな並レベルの設計屋さんに、荒らしパス追加と言うと目を剥くはず。。。 >削り機で材料を研磨 ちょっと見落としました。 >材料は基本的に何でもいい しかし何なのかがかなり問題。 やはり現状粗さ数値が並みレベルなら、10倍化には工夫が要るでしょう。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 回答(1)を基本に考えます。 質問文章の説明が不足してますね・・・。岩魚内様が言われるように、接着強度アップに関する要望でした。 加工後の手触りは すごく粗くなった感があって、何も考えずに測定したらRa値は 約9.2倍大きくなったけど、単純にこの値を先方に報告してよいのか、カットオフ値やうねりとかの文言が出てきて自分の中で迷路に入った次第でした。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

カットオフの意義は、周期の長い「うねり」成分を除去して、比較的に 周期の短い「粗さ」だけを浮き彫りとすることにあります。 比較したいサンプルが、周期の長い「うねり」成分をほとんど含んでいなけ れば、カットオフの設定について気に病む必要はありません。 ある程度「うねり」を含む場合であっても、両者のサンプルを同じカットオフ で測定して定量化すれば、数値的な比較は可能(問題ない)と思います。

noname#230358
質問者

お礼

的確でなお且つ短文明確な回答ありがとうございます。 自分の頭内迷っていた部分がすっきりしました。

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