接着剤を流し込む隙間と表面張力について

このQ&Aのポイント
  • 金属板を張り合わせた形状で微小な隙間に接着剤を流し込むことを検討しています。
  • 隙間は0.1~0.5mm幅で、接着剤の自重でこの隙間に充填したいのですが、この現象をあらわす理論式がどういったものがあるか教えていただけますか。
  • 接着剤の粘度や表面張力や濡れ角などの抵抗とのつりあいの式で表すことができると想像しています。やりたいことは、この隙間にできるだけ早く充填するには接着剤のどの物性値がどうゆうふうに効いてくるのかをめぼしをつけたいです。
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接着剤を流し込む隙間と表面張力について

金属板を張り合わせた形状で微小な隙間に接着剤を流し込むことを検討しています。 隙間は0.1~0.5mm幅で、接着剤の自重でこの隙間に充填したいのですが、この現象をあらわす理論式がどういったものがあるか教えていただけますか。 きっと、自重による力と、接着剤の粘度や表面張力や濡れ角などの抵抗とのつりあいの式で表すことができると想像しています。 やりたいことは、この隙間にできるだけ早く充填するには接着剤のどの物性値がどうゆうふうに効いてくるのかをめぼしをつけたいです。 ですのですごく詳しくなくても結構です。 よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

「毛管現象」と「式」でググると、 表面張力や毛管現象の基礎式が見つかるでしょう。 それをお読みになって、分からなければ再度書き込んで下さい。 回答者諸兄には、詳しい方もいらっしゃると思います。 > 濡れ角 「接触角」として、公式の中に出てきます。 “濡れ性”と接触角は密接な関係があります。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 毛管現象の基礎式やL-W式など読みました。 わからない点があるのでもしわかればアドバイスをお願いできますでしょうか。 毛管現象の場合、管の半径がパラメータに成ってくるかと思いますが、平板のつきあわせなどはどのようにこれら式を補正すればいいでしょうか。 厚みは数値で表せますが横方向は無限平面のような扱いになるのかなと予想してます。 また、最終的にはこの液体の流れをとめたいと思った時、例えば金型に液体を流すといった場合、PL間すきまが何mm以下だと止まるという式を知りたいのですがこれも毛管現象の式で表すことができるのでしょうか。 何mm以下のすきまだと流れないというのを理論式からめぼしをつけたく。 よろしくお願いします。

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