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電磁弁の吸引力について
- 可動鉄心と固定鉄心からなる電磁弁の吸引力を変えたい場合
- 電流値を50%に落とした場合、吸引力もおおよそ半分になるのでしょうか?(発熱や磁気飽和は無視した場合で)
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本件の目的は何でしょう? 1、ソレノイドバルブを自作したい 2、ソレノイドバルブのコイル消費電力を減らしたい(省エネ化) 3、ソレノイドコイルが焼損したので対策したい ソレノイドには2種類あります ACとDC 其々で吸引特性が異なります http://www.kdengyo.co.jp/product_data/90/ http://www.kdengyo.co.jp/product_data/121/ http://www.takaha.co.jp/solenoid/hercules.html https://www3.panasonic.biz/ac/j/fasys/component/solenoid/hs/index.jsp 単純に電流を減らせばそれで済む問題でもなし
> 電磁弁の吸引力について と、実質の質問内容と多少異なりますが、電磁弁の吸引力(スプール切り替え力)は、 ? 直動式の場合は、直接スプール切り替えをする物 AC100Vや200Vの電源が多い ? 特に、エアの電磁弁は、省エネや高寿命理由にて、エアパイロット式電磁弁が多い これは、エアの力にてスプールをシリンダの如く押し引きし等して、切り替えている で、スプール切り替え力は異なります。 実質、電磁弁の吸引力=スプール切り替え力と考えていたら、要注意。 また、その逆で、省エネや高寿命対策で、エアパイロット式電磁弁のような使用方法も できます。
磁石の吸引力は次式で表される。 F=Φ^2/(2・μ・S) (1) Φ:磁束、μ:透磁率、S:面積 Φ=NI/Q (2) N:コイル巻き数、I:電流、Q:磁気抵抗 (1)、(2)式からF∝I^2に比例する。 したがって、電流を半分にすれば吸引力は1/4になる。