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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エンジンオイルが温度で蒸発/気化するのか?)

エンジンオイルの温度による蒸発/気化について

このQ&Aのポイント
  • エンジンオイルは高温になると蒸発または気化する可能性があります。
  • 水と同様に、エンジンオイルも高温環境下で蒸発することがあります。
  • エンジンオイルが蒸発する具体的な温度は、一般的には約200℃以上とされています。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

エンジンオイルは、「水」のように単一の成分で構成されているものでは なく、複数の成分の混合物です。 従って、一定の温度で沸騰する性質ではなく、温度に応じて徐々に蒸発が 活発になるものと捉えることがいいと思います。 最初のURLは、石油の分留の概念を示しています。 エンジンオイルは、沸点が350℃超の成分を主に、性質を改善する添加物や より沸点の低い成分を混合することなどが示されています。 2番目のURLにも、潤滑油(エンジンオイルも含まれる)の製法の概要 が示されており、最初のURLと同様の記載です。 最初に書いたとおり、エンジンオイルは純物質ではありませんから、一定の 沸点はありません。350℃より低い温度でも、ある程度気化は起こります。 (常温でも無臭ではないとおもいます。臭いを感じると言うことは、僅か  でも蒸発していることの証拠と考えていいと思います) 350℃を超えると、盛んに気化するようになります。ただし、全部が気化す る訳ではなく、温度を上げても気化せずに最終的には炭化する成分も含まれ ると思います。

参考URL:
http://www9.ocn.ne.jp/~petro/cdudis.htm http://www.showa-yokkaichi.co.jp/m5.html
noname#230358
質問者

お礼

エンジンオイルでも気化することが理解できました。 ベースオイルに様々な添加物が混合されているので、温度を上昇させると沸点の低いモノから順番に気化していくということですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

> エンジンオイルでも高温になれば蒸発or気化?するのでしょうか? しますよ。至極、自然な事です。 (一応、元が付きますがエンジン設計者の端くれです。) 過酷な運転をしなくても、エンジンオイルは少しずつ減少します。 (4サイクルの話です。2サイクルは除外します。) これは、一部、炭化等の個体になる現象を除くと、 減った分の殆どは、気化によるものです。 > オイルが蒸発or気化するというイメージが沸かなかったので・・・。 御家庭で、天ぷらを揚げて食べた事はありませぬか? その際、食用油が気化して台所が油のにおいで充満するでしょ? それと全く同じです。 温度を上げすぎると、天ぷら鍋の油の表面から薄い煙が立ちますよね、 まさに、気化している状態です。 余談ですが、エンジン温が上がり過ぎて、 エンジンオイルがオイルパンの中で“羊羹”になってしまった例があります。 低溜分が気化した後は、残りはゼリー状になってしまいます。 # 書き込みタイミングが悪かった為か、 # エラーを起こして書き直しとなってしまいました。(泣! 漢字変換の間違い訂正。 × 低溜分 ○ 低留分 急いで書き込むと、ろくな事にならない見本。

noname#230358
質問者

お礼

解り易い例を挙げて頂き、エンジンオイルも気化することが理解できました。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

水であろうがオイルであろうが、 低温であろうが高温であろうが、 液体である限り、 その温度における蒸気圧に応じて、常に蒸発(気化)は起こっています。 室内に水の入ったコップを放置しておくと、水は無くなっていきますよね? これは室温でも水が蒸発(気化)しているためです。 『蒸気圧=周囲の圧力』になる温度が沸点になります。 だから、大気圧の低い山の頂上に行けば水は100度以下で沸騰するし、 逆に圧力の高い深海では、200度以上でも熱水(液体)として吹き出します。 引火点は、蒸気圧が燃焼範囲に入る温度で、 これはオイルの成分によって変わります。

noname#230358
質問者

お礼

解りやすい例を挙げて頂き、エンジンオイルも気化することが理解できました。 ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

エンジンオイル、機械潤滑のタービン油など、沸点は『データ無』となって測られてないようです。 代わりに引火点200℃以上とかでほぼ共通している。 もっと過酷な使い方をする油として、鉄を真っ赤に焼いたもの(800℃)を投げ入れて冷やす焼入油があります。このデータが見付かり   http://www.juntsu.co.jp/qa/qa0628.html   沸点350~450℃、引火点200℃(投入の瞬間火を噴くが収まる) 引火点は潤滑油と変わらない。沸点もあまり変わらないと想像します。 沸騰しなくとも蒸発が起きてるから引火点になる。エンジンオイルなら引火しなくとも劣化が間違いなく起きて短時間で焼付きます。 油などの可燃物は消防法の規制があります。ガソスタに限らず管理方法、量などが決まっている。 液体の油は『第4類』と分類し、更に細分され 『第1石油類』 引火点が 21°C未満 → ガソリン 『第2石油類』   〃  21°C以上 70°C未満 → 軽油・灯油 『第3石油類』   〃  70°C以上 200°C未満 → 重油 『第4石油類』   〃 200°C以上 250°C未満 →             潤滑油(ギヤー油、シリンダー油、タービン油                 エンジンオイル) 引火点が基準なので測りかたも決まっている。 当然 0W20 のサラサラ油より 10W50 の固い油のほうが引火点が高いハズだが、鉱物油と全合成油との違いは? しかし上記範囲内であることは間違いない。

noname#230358
質問者

お礼

エンジンオイルも気化していることが分かりました。 興味深いデータをたくさんありがとうございます。

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