2級マシニングセンタ実技試験問題の切削時間の問題

このQ&Aのポイント
  • 2級マシニングセンタ実技試験問題の切削時間の問題について
  • 工作物とフライスのアプローチ量が5mm、逃げ量が3mmとしたときの切削時間(sec)を求める方法を教えてください。
  • 切削時間の計算方法や解答は27.7secとなります。参考の図面もご確認ください。
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2級マシニングセンタ実技試験問題の切削時間の問題…

2級マシニングセンタ実技試験問題の切削時間の問題について 参考の写真が図面です。  加工内容 フライス荒加工 使用工具 パイ125フライス6枚刃 切削速度 200m/min 1刃当たりの送り量 0.2mm/刃 主軸回転速度 510min-1 切削送り速度 612mm/min 工作物とフライスのアプローチ量が5mm、逃げ量が3mmとしたときの切削時間(sec)を求め、解答欄に答えなさい。 ただし、解答は小数点下第2位を四捨五入して小数点以下第1位までとする。 答えは、27.7secになります。 計算の仕方を教えてください。 よろしくお願いいたします。 写真が見にくいかもしれないので、 幅100 長さ250の長さ方向を削ります。 フライスは幅100の中心(Y-50)を削っています。 アプローチ量が5mm 逃げ量が、幅の基準面から3mm逃げたところです。 図面 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1392935353

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

右から移動量を集計 カッタ半径 + 入 アプローチ + ワーク長さ - 三角形の一辺        +逃げ量 125/2    5       250   √((125/2)^2-(100/2)^2)  3 = 283 切削時間=総移動量(283) ÷ 切削送り速度 612mm/min × 60(秒換算) 左側の出のところに点線でカッターを描いているところがミソです。直角三角形の計算をせよと誘導している。でないとカッターが完全に抜けるまでを考えてしまう。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございますm(_ _)m すみません、数学よくわからないんですが、教えてください。 三角形の一辺 √((125/2)^2-(100/2)^2)なんですが、どういう理屈なんでしょうか? 三角形の一辺の垂線50はわかるんですが、他の辺、角度もわからない。 垂線がわかれば、底辺がわかるのでしょうか?

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

(1)さんへのご質問について カッタがワーク幅まで抜けたときの、ワーク端からカッタ中心までの 距離を、3平方の定理で解いています。 カッタ中心,ワーク左上端,ワーク左中心端 の3点を結ぶ直角三角形 で計算します。 斜辺の長さは、カッタ直径の半分 125÷2=62.5 一辺の長さが、ワーク幅の半分  100÷2=50 従って、残りの一辺の長さである、求めたいカッタ中心からワーク左端面 までの距離は √(62,5^2-50^2) となります。 それにしても、予め答えが判っていたから理屈が判りましたが、 咄嗟に計算しようとすると(1)さんが言及されている通り、カッタ が完全に抜けるまでの時間を計算してしまいそうですね。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございますm(_ _)m 理解できました。明日、試験なので助かりました。

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