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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:たわみの計算式を教えて下さい)

L型(200mm×300mm×t12)の上方向と横方向のたわみ量の計算式は?

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.7

1Nの涙 さん、誤記等で判り難く、御免なさい。 質問者さんへ、素人にもわかるような計算式か否かは不明ですが、以下に近似値計算を できるだけ判り易く記してみます。 【自重での撓み角&量チェック】      │←     200     →│ t12×50×200×7.9÷1000000      │             │ =0.948[kgf]=9.3[N]      →│30│←          │ t12×60×250×7.9÷1000000       │             │ =1.422[kgf]=13.9[N]     ↓   │ ↓F1[N]        │ 9.3[N]の等分布荷重とF1[N]   ────┏━━━━━━━━━━━━━┫ =13.9[N]の集中荷重にて、  50   ┃             ┃ 強度計算と撓み計算をする  ────┗━━━━━━━━━━━━━┫ 撓み計算は、先端60mmの挙動を  ↑                   60mm×250mmへ展開する ↓F1[N]ポイントの傾きは、 imax[rad]=α×(W×L^2)÷(E×I)で計算します。 α;梁の撓み角係数<片持ち梁自由端集中荷重:1/2、等分布荷重全長:1/6> W;荷重[kgf]<等分布荷重の時は、W×L(170mm)=Wとなります> L;梁のスパン[mm] <170mm = 200mm-30mm> E;縦弾性係数[kgf/mm^2] <2.1×10^4[kgf/mm^2]> I;断面二次モーメント[mm^4] <1/12×b[mm]×h[mm]^3、b[mm]=t12[mm]、h[mm]=50[mm]> 1.422[kgf]集中荷重条件で、 imax[rad]=α×(W×L^2)÷(E×I)=1/2×{1.422[kgf]×(170[mm])^2} ÷{2.1×10^4[kgf/mm^2]×1/12×12[mm]×(50[mm])^3}=7.83×10^-6[rad] =1.37×10^-7[度] 0.822[kgf]等分布荷重条件で、t12mm×50mm×200mm×(7.9÷1000000)kgf/mm^3=0.822[kgf]  imax[rad]=α×(W×L^2)÷(E×I)=1/6×{0.822[kgf]×(170[mm])^2} ÷{2.1×10^4[kgf/mm^2]×1/12×12[mm]×(50[mm])^3}=1.51×10^-6[rad] =2.63×10^-8[度] 1.37×10^-7[度]+2.63×10^-8[度]=1.63×10^-7[度] 撓み計算は、先端60mmの挙動を60mm×250mmへ展開するなので、 sin1.63×10^-7[度]×250[mm]=7.1[mm]×10^-7=7.1[μm]×10^-4のX方向挙動なので微小。 当然、Y方向も計算しなくても微小と判る。 【縦柱の梁撓み角&量計算チェック】  ────┏━━┓            強度計算と撓み計算をして、  ↑   ┃  ┃            上図計算結果との補正をする       ┃  ┃            特に、撓み計算をです       ┃  ┃       ┃  ┃       ┃  ┃   250  →┃ 60 ┃←       ┃  ┃       ┃  ┃       ┃  ┃       ┃  ┃   ↓   ┃  ┃   ────┗━━┛←先端部に150N(横方向) の力 150[N] ⇒ 15.3[kgf]集中荷重条件で、 imax[rad]=α×(W×L^2)÷(E×I)=1/2×{15.3[kgf]×(250[mm])^2} ÷{2.1×10^4[kgf/mm^2]×1/12×12[mm]×(60[mm])^3}=3.51×10^-5[rad] =6.13×10^-7[度] sin6.13×10^-7[度]×250[mm]=2.67[mm]×10^-6=2.67[μm]×10^-3のX方向挙動なので微小。 当然、Y方向も計算しなくても微小と判る。 【横梁へ与える引張荷重と圧縮荷重=曲げ荷重からの撓み角&量計算チェック】      │←     200     →│ 150N×275mm÷25mm÷4      │             │ =412.5[N]が幅50mmの      │             │ 両側に働いている       │             │ フックの法則で撓み量を算出   ↓   │ →圧縮荷重412.5[N]←   │ 上図の60mm×250mmに展開して   ────┏━━━━━━━━━━━━━┫ 撓みの挙動を確認し、補正する  50   ┃             ┃  ────┗━━━━━━━━━━━━━┫  ↑     ←引張荷重412.5[N]→   Max引張&圧縮荷重412.5[N] ⇒ 42.1[kgf]で、板幅がt=12[mm]なので、 板幅1[mm]当たりでは、42.1[kgf]÷12[mm]=3.51[kgf]掛かっている状態です。 その荷重が掛かるスパン170[mm]の集中荷重は、σ[kgf/mm^2]=M[kgf・mm]÷Z[mm^3] σ;応力[kgf/mm^2]、M;モーメント[kgf・mm]、Z;断面係数[mm^3] から、3.51[kgf/mm^2]=M[kgf・mm]÷{1/6×12[mm]×(50[mm])^2}にて、 M[kgf・mm]=3.51[kgf/mm^2]×{1/6×12[mm]×(50[mm])^2}=17550[kgf・mm] モーメントのスパンは170[mm]なので、M[kgf・mm]=17550[kgf・mm]×W[kgf]×170[mm] から、W[kgf]=17550[kgf・mm]÷170[mm]=103[kgf] となり、      │←     200     →│      │             │       →│30│←          │        │             │       ↓   │ ↓103[kgf]        │    ────┏━━━━━━━━━━━━━┫  50   ┃             ┃  ────┗━━━━━━━━━━━━━┫  の仕様で、  ↑                     103[kgf]集中荷重条件で、 imax[rad]=α×(W×L^2)÷(E×I)=1/2×{103[kgf]×(170[mm])^2} ÷{2.1×10^4[kgf/mm^2]×1/12×12[mm]×(50[mm])^3}=5.67×10^-4[rad] =9.89×10^-6[度] sin9.89×10^-6[度]×250[mm]=4.32[mm]×10^-5=4.32[μm]×10^-2のX方向挙動なので微小。 当然、Y方向も計算しなくても微小と判る。 質問者さんに、理解できただろうか?      │←     200     →│      │             │       →│30│←          │        │             │       ↓   │ ↓-103[kgf]        │    ────┏━━━━━━━━━━━━━┫  50   ┃             ┃  ────┗━━━━━━━━━━━━━┫  の仕様で、  ↑                     マイナスを付加して、訂正します。

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