断面形状が変わる梁のたわみ計算方法を解説
- 断面形状が途中で変わる場合の梁のたわみ計算方法について考え方を解説します。
- 添付ファイル形状のローラにおいて、各接合部分のたわみ量を計算し合算する方法について説明します。
- 片持ち梁と両端支持梁のそれぞれにおいて、どのような考え方で各箇所を計算すれば良いかをご教授します。
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断面形状が変わる梁のたわみ計算
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回答(1)(3)再出 ざっくりした手順を図示しましたので参考にしてください。 (図は、誇張して描いてあります。) 図、文章ともに、細かいところまでは書ききれませんので、あとはご自身で勉強してください。 今回のお問い合わせは、スパンの中央に荷重が加わる条件なので、応力やたわみは対称に現れます。両端支持で考えるよりも、半分だけを取り出して、片持ち梁として扱った方が理解しやすいかもしれません。
その他の回答 (3)
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1333/2244)
両端支持梁として、次の断面係数を使ってざっくりと撓みの値を計算してみました。 断面係数 長さ (mm3) (mm) φ25の軸部分 1534 170 軸とパイプの接合部分 98175 50 φ100のパイプ部分 33762 1000 中央に生じる最大たわみは、約0.078mmの結果でした。 ご自身でも計算して確認してください。
- hahaha8635
- ベストアンサー率22% (800/3609)
手計算でやるならそれぞれの部位を剛体都市計算していく Fusion360がほぼ無料使えるんだから CAEすればいい https://cad-kenkyujo.com/2017/03/10/cae-kaisekikinou/ なぜやらないのかが不思議で仕方がない 使い方なんて1週間もまじめに使えば覚えるよ
補足
CADを使用すれば計算できるのはわかりますが、どのような考え方でその計算に至ったのかを学びたいです。 手計算で一度計算しておきたいのですが、剛性都市計算とはどのようなものでしょうか
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1333/2244)
>別々にたわみ量を計算して合算する イメージとしてはその通りですが、偏位量を合算するのではなく、各部のたわみ角度を合算すると言った方が正確だと思います。 >片持ち梁? >両端支持梁(両端固定・両端支持)? 手計算であれば、図を見て直感的にわかる「両端支持梁」を選択すればいいでしょう。軸を支持するボールベアリングは、軸を曲げる方向に対する剛性が高くないからです。
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