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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:海水中で使用できるベアリングを探しています。)

海水中で使用できる口径200mm程度のベアリングを探しています

このQ&Aのポイント
  • 海水中で使用できるベアリングを探しています。現在すべり軸受を使用していますが摺動抵抗等の問題があって使えません。
  • 色々なメーカを調べましたが、カタログ記載商品には該当するものは見つかりませんでした。
  • 口径の大きいのと耐食性がネックです。どなたか心あたりはありませんか?

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

特殊環境用軸受は各社製造しています。以下数例を上げておきます。 http://www.ntn.co.jp/japan/products/catalog/pdf/rolling/pdf/bearing_c016_021.pdf http://www.fkd-e-bearing.com/ http://www.jp.nsk.com/products/spacea/corrosive/index.html#tab2 適用できそうなのは樹脂やセラミック製でしょうか。負荷条件にもよると思 いますので、耐久性などは試験してみるしかないのでは。

noname#230358
質問者

補足

各メーカには直接相談をしました。 NTNは特殊環境用をうたっているが、錆びるステンレスSUS440しかない。 福田交易はFAG製で高耐食性クロニドール鋼軸受があるが水中使用はできないとのこと。 NSKスペーシアは耐食材料で高い技術力はもっているが、カタログサイズ以外は対応できない。 樹脂の強度は1/100以下で問題外。 セラミックは日本メーカで色々カタログ設定しているが高価すぎて殆ど生産はしていない。セラミック軸受のメインは韓国、台湾、中国メーカで現在 半導体用に需要過多で納期は2年待ち。 中小メーカは大口径に対応できる工作機はもっていないところが大多数。 また震災復興特需で忙しく特注仕様にはおよび腰。という状況でした。 ネット上で公開されているカタログ情報はすでに調査しつくしました。 本件の課題は対海水耐食性と大口径サイズの両立で、カタログ記載品では対応できないと思っています。 「〇〇というメーカで同じようなベアリングを製作したことがある」という経験のある方がいれば回答をお願いします。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

用途が特殊なのでメーカの一般総合カタログには掲載されていないと 思われます。 負荷、回転速度などの仕様も添えて、ベアリングメーカへお問い合わせ された方が、手っ取り早くかつ確実と考えます。 http://www.jbia.or.jp/about/illust/pdf/sengaiki.pdf によると、船外機スクリュー近傍にはニードルベアリングが使用されて いる模様です(厳重にシールしているのかもしれません)。 また、”水中 転がり軸受”で検索すると、主に特許の情報がヒット します。NTNさんが精力的に取り組まれているみたいなので、ご相談 先のひとつとして有力と思われます。 因みに、すべり軸受ですと http://www.mikasa-industry.com/ship/srb が検索されましたが、現在ご使用の軸受はこのようなタイプでしょうか。

noname#230358
質問者

補足

投稿する前に何社か問い合わせをしました。 海水中というのがハードルが高いようです。 耐食性のあるSUS304、316は表面硬度が低くベアリングには不向きで、一般的にベアリングに使用されているSUS440は耐食性がないというのが各社の共通するところです。 NSKは比較的 積極的に相談に載ってくれていますが解決には至っていません。という状況です。

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