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海水のかかる箇所のシールについて
- 海水のかかる箇所のシールについて、使用条件や現在の問題点を説明しました。
- 現在の対応策として、SUSベアリング+オイルシールの使用やリップのやられた場合の対応方法を述べました。
- 今後の改善策として、自動調芯ベアリングの導入やメカラビリンス、グリースニップルの設置を検討していることを説明しました。
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単に情報だけですので、使えなかったらごめんなさい。 オールセラミックのベアリングも検討済みですか?
集中(給油脂)グリスアップシステム(大型トラックなどのオプションで見た事があります。) 日野自動車など大型トラックのディーラーか修理工場か部品屋さんに問い合わせてみたら如何でしょう?ダンプカー等定期グリスアップ必要なOPTION部品で資料などくれます。商品名はAUTO GREASTAR(外国製?)手動レバー式ポンプとグリスタンクがセットのもの3万円弱 h300mm位(グリスはカートリッジ式・海水用は?)型番SKA-214-04(同224/244) 分配弁(U-R形・4,6,8,12ヶ所と有り¥15000位 あとポリチューブ\50/m ,ジョイント直/\100,L/\180 5mくらいまで給油 可能です。
お礼
給油方法については目処がついているのと、便利なのですがコストがかかるため厳しいです。ちょっと難しいと感じてます。 あとグリース屋さんですがネット検索でかたっぱしからあたりまして紹介して戴いたものを含め数社の資料を入手できました。ありがとうございました。
硬質ナイロンのカバーを用意して、このカバー内部にOリング(内側)+オイレスブッシュ(外側)を装着したもので、これをフランジカバー状に周辺をシムをかませた上でボルト固定としたものを用意して、内部への高圧水、ダスト侵入対策とできませんか。硬質ナイロンは防錆を目的とします。 この場合でもシャフト自体の摩滅が予想されるので、オイレスブッシュではなくてポリイミド系のブッシュを利用するのもいいかと思います。この構想はbigheartさんのご説明が下敷きになっています。
お礼
こんなに回答をもらえるとは思っていなかったので感激です。目下検討中ですが後日結果報告します。 ありがとうございました。
ちょっと飛び回っておりました。遅くなりましてごめんなさい。耐海水グリスは協同油脂(株)東京都中央区銀座2-16-7のユニライトM No2 を使用しておりました。工場に5Kg入りの缶(カートン単位で購入)の在庫がまだ少し残っていましたよ。
お礼
お忙しいところ何度もすみません。 教えていただいた海水用グリースの情報で切り口が1つできました。もっか情報収集中です。共同油脂さんにも聞いてみます。 これを機会にグリースの選定を全面的に見直したいと考えています。ありがとうございました。
お疲れ様です。 こちらでしたか。 『耐海水用グリス』で検索すると出てきますね。 http://www.fujimoto-yuka.co.jp/main.htm ・・・など ちなみにどこでも走れる戦車の軸受けはメタル系ではないですよ。 樹脂です。 それも高級なポリイミドなんですよ。(戦車を設計した人から聞いた) 「対磨耗性は勿論、異物に対しても軸受け自体がそれらを取り入れてしまうために軸が削れない。」とのことです。 まぁ高価ですけどね。 オイレス(樹脂系)なども有効だと思いますよ。 ご参考までに、
お礼
早速グリース屋さんにメールしました。 あと軸受情報もありがとうございます。ポリイミドですか「軸が削れない!」っていうのがとても魅力ですね。グリースのめどはつきそうなので今からベアリング(すべりorころがり)とシールにとっかかります。ここは要素部で今後の製品に、いくらでも転用できますのでちょっと突っ込んでみます。 ありがとうございました。
あちらの掲示板でグリースを探しておられるのを見ましたので、私もちょっと検索してみました。 使えるかどうかは私には判断できませんが、『マリングリス』としてネットで購入できるようです。 http://www.factoryexpress21.com/grease.html OKS 403マリングリース 優れた水中防錆性。多湿の工場や海岸、海上など海水のかかる場所でも実証済。 価格も表示されています。 参考になれば幸いです。 ・・・もしかして本質問はシール材でしたか? 違っていたらごめんなさい。
お礼
おっしゃるとおりシールが本命ですが妙案がみつからず現在グリース方面の改善を先行して検討中です。(既納機にも使えますし)というわけで大助かりです。 自分でもネットで探していろいろFAXいれたりしてたんですが教えていただいたメーカは漏れてました。 ありがとうございました。
NTNなどのボールねじのシールに低摩擦接触シールというものがあります。ボールねじ自体は、あまり高圧下で使うようなものではありませんが、似たようなものだと思うので参考にしてはいかがでしょうか?
お礼
早速調べてみます。 現行は高圧水は機械部品でガード、グリースは海水用(まださがしている最中です)、オイルシールor○○シールでグリース封入、グリースニップルで定期注入のラインで検討中です。 ベアリングはころがりか滑りか決めかねています。 あと、農機具等の特許を検索して泥水シールの関係資料がないか探し中です。 以上中間報告です。 ありがとうございました。
発想を変えて,外から侵入させない,そして,侵入しようとしたら,外へ追い出すという方法はどうでしょうか。 こんなシールに,インプロシールがあります。 ただし,私が使用したものは,材料が青銅でした。ステンレス製のものをメーカが製作してくれるかどうかは分かりません。(無責任ですが) このシールは,回転中でも停止中でも,効果があるので,一度ご検討されてはいかがでしょうか。
お礼
今朝、当社のカタログリストをかたっぱしから探してまして「福田交易」さんのシール関係を見つけたばかりでしたので、いいタイミングで裏付けとなり喜んでます。 実際はインプロシールは高価そうなので採用は難しいと思いますがほかにもいろいろ有りましたので販売元に問い合わせてみようと思います。 イメージとしてはコンベアローラ状に並んだそれぞれに同様のシールが必要なためベアリング1箇所あたりのコストが大きく響くのが泣き所です。1カ所ならちょっと奮発する手もあるのですが・・・ ありがとうございました。
水中ブルトーザー用途、戦車用途グリースがあるようです。丁度、水飴の様に粘っこいタイプとの事です。下記先に照会されたら如何ですか?
- 参考URL:
- http://www.yukawa.co.jp
お礼
ありがとうございます。 グリースの改良は切り口として有効と考えており、とても助かります。早速探してみます。
常時陸揚げ艇の船台は上げ下ろし時に、船台のキャスターが海水に浸かり、陸上保管中は空気に触れ繰り返すと普通のベアリングは一年くらいで割れます。シャフト部にオイルシールとスイベル部にOリングを入れグリスニップルをつけて海水用グリース(普通グリスは海水と反応して駄目!)を充填したら、SUSでなくても5年経過して大丈夫でしたが、(最近やっと海水対策仕様が有るようです。) 高圧洗浄が心配ですね。それに食品だけに、食品用グリースで海水用を探し、集中(給油脂)グリスアップシステム(大型トラックなどのオプションで見た事があります。)で定期的にグリスアップされては如何でしょう?
お礼
海水用グリースというものがあるのは知りませんでした。今回の場合、食品とは切り離されていますので食品用グリースの必要はありません。さしつかえなけてば、メーカや商品名など教えていただけるととても嬉しいです。 グリスアップは検討範囲でなんとかなると思いますので、高圧水対策の水切りと海水用グリースでちょっと光が見えてきました。 帰って一杯飲めそうです(^^) ありがとうございました。
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お礼
ありがとうございます。 早速調べてみます。