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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:2度焼入れのときの2回目の浸炭温度について)

2度焼入れの再処理時の浸炭温度について

このQ&Aのポイント
  • 鋼材(SCM420)の浸炭焼入れ焼戻しで有効硬化層深さが規格下限を割ってしまった場合、再処理時の浸炭温度は必ず1回目より10℃下げる。
  • 同じ温度で再処理を行うと結晶粒が粗大化してしまうため、浸炭温度を下げることで結晶粒を小さくすることができる。
  • 一度浸炭焼入れ焼戻しを行った鋼材の金属組織が異なるため、再処理時の浸炭温度を下げる必要がある。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

結晶粒の粗大化に影響するのは、温度と、その温度での保持時間です。 一定温度で一定の結晶粒度になるわけではなく、その温度で保持する時間が長くなるにつれ、結晶同士がくっ付いて大きくなるようなイメージです。 したがって2度焼きいれということは高温にさらされているトータル時間が長くなり結晶粒が成長してしまうので、それを少しでも防ぐため温度を下げ定理のではないかと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど。時間も関係するということですね。大変参考になりました。 論文や本などになかなか載っていなかったので。 ありがとうございました。 ご回答ありがとうございます。 なるほど。時間も関係するということですね。大変参考になりました。 論文や本などになかなか載っていなかったので。 ありがとうございました。

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