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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:焼入れ)

焼入れ可能回数の限界と脱炭層について

このQ&Aのポイント
  • 焼入れ可能回数の限界とは、焼入れ温度保持時間によって表面に脱炭層が生じることがあります。
  • マルテンサイト化によって脱炭が引き起こされることもあります。
  • また、マルテンサイト化した組織を熱間温度まで昇温させる場合には、通常の昇温とは違い脱炭がしやすいかもしれません。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

「保持時間が0だと仮定した場合」 既回答の通り、保持時間がゼロでも、昇温時も高温なのですから、保持した場合よりも浅くはなりますが、脱炭します。 「マルテンサイト化によって」 焼入れによりマルテン化するということなら、焼入時の加熱により脱炭します。 「マルテンサイト化した組織を熱間温度まで昇温させた場合」 焼入れした材料を再加熱して熱間加工する場合も、焼きなまし材や市販の場合と同じように脱炭します。 焼入した材料でも、再加熱によりマルテンサイトはフェライト化し、変態点を越せばオーステナイトなので、同じことです。 参考 (1)https://okwave.jp/qa/q9893236.html (2)https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11253932056

Smasa1209
質問者

お礼

こちらの理解は間違ってなさそうなのでよかったです

その他の回答 (2)

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1518/2552)
回答No.2

素人が余計なことを回答すると顰蹙を買いそうにも思いますが・・・ 表面に脱炭が起こるのは、焼き入れ温度に達した以降に限定されるのではなく、焼き入れ温度に達する昇温途上でも程度の差はあっても発生すると考えた方がいいと思います。 したがって、焼き入れ温度に達した後の保持時間がゼロであっても、昇温過程である程度の脱炭が起こりますので、昇温を繰り返す回数が増えれば、所望の焼き入れ特性を得にくい方向に材質が変化していくと思います。という訳で、理論的な限界は棚上げして、現実的には昇降温のサイクルを繰り返すほど、焼入れ後の特性は期待値から外れていくと考えた方がよさそうに思います。

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1845/3565)
回答No.1

 焼入れ温度保持時間ゼロというのは、つまり、焼き入れがされていないという事になりますね……。  焼き入れ時の周辺気体をコントロールして脱炭を防ぐ技法(光輝焼き入れ)がありますから、マルテンサイト化によって脱炭が引き起こされることはないですね。 https://www.taikick2020.com/h2/#toc2

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