サイドカッターの切削条件とは?

このQ&Aのポイント
  • 円筒(L=150・Φ32・アルミダイカスト品)をヤゲンに載せ、上面からクランプした状態でサイドカッタで切削していますが、主軸と回転方向にワークが回る問題があります。ベストな切削条件を知りたいです。
  • 円筒の中心から深さ9.7mm突っ込んでから左右にF2000mm/min・S1800rpmで切削していますが、クランプ力が問題となっています。経験豊富な方に計算式やノウハウを教えていただきたいです。
  • サイドカッタの切削条件について教えてください。現在、円筒をクランプした状態で切削していますが、主軸と回転方向にワークが回ってしまいます。ベストな切削条件をお教えいただけますか?
回答を見る
  • 締切済み

サイドカッターの切削条件

いつもお世話になってます。 このたび、ご教授願いたいのは再度カッターの切削条件です。 現状としては、 円筒(L=150・Φ32・アルミダイカスト品)をヤゲンに載せ、 上面からクランプした状態で サイドカッタ(千鳥刃超鋼幅13mm・径160mm・18枚刃)で円筒の中心から 深さ9.7mm(Y方向)突っ込んだところから X方向に(左右)F2000mm/min・S1800rpm(正転)で切削しています。 そのときに主軸と回転方向にワークが回ってしまいます。 クランプ力が問題なのは分かりますが、 ベストな切削条件も分かりません。 経験豊富な皆様に計算式やノウハウなどを教えていただきたいです。 どうかよろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

恐らく切削条件が問題なのではなく、ダイキャストのクランプ方法が問題なのだと思う。 ダイキャスト品の多くは抜け勾配が付いているので、ヤゲン台にそのまま乗せてクランプをしても十分な固定が出来ないのでは? ヤゲンの固定爪とクランプの移動爪をワーク形状にあわせる工夫の必要が有ると思う。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

段取りがよく分かりませんが、立形マシニングセンタで、 ワークをテーブル上に立ててサイドカッタで溝を加工して いると推測します。 本来であれば、ワークを寝かせてエンドミルで溝加工すれば、 能率も高く、また高価なサイドカッタを使わずに済みそうで すが...無理なのですね。 さて、質問者さんは、貼付URLの工具を使用されて、23頁 に記載の切削条件を参考にされているのでしょうか。 今日び超硬工具を使用すれば、アルミ合金における切削速度 1,000m/minは常識的な値です。とは言ってもシリコン含有量 の多いダイキャストなので、取りあえず一刃あたりの送り量 は変えずに切削速度を20%程度落とすことも一案です。 回転速度n1,500min-1 送り速度vf1,680mm/min さらに、今回の状況は明らかにクランプ力が不足していると 考えられますので、切込み→1/2として2回に分けて加工した ら如何でしょう。確実に切削抵抗が減り、ワークの回転を抑制 できると考えます。 送りは、ダウンカットにして、水溶性クーラントをじゃぶじゃぶと 加工点に供給してください。 年末の慌ただしい中とは言え、各々の回答に対しノーリアクション とは残念です。 (最近このようなパターンが多く、回答側のモチベーションも下が ります)

参考URL:
http://www.kyocera.com.sg/products/cuttingtools/pdf/e-d_mst.pdf#search='京セラ スロットミル'
noname#230359
noname#230359
回答No.1

  フライスの切削条件   http://mrt-metalsaw.com/condition.html 切削速度 → 904 m/min 表では アルミニウム合金・超硬 → 250~400 m/min 大きい。絶対的な指標ではなく他の条件が良ければ充分可能だが、一応落とす。 1刃当たりの送り Sz(mm/刃) Sz = 2000/16*1800 = 0.07mm 表では超硬メタルソー 0.005mm~0.02mm メタルソーは刃が細かく切粉詰まりの危険がある故の値。サンドカッターなのでフルバックカッタの標準0.1~0.4に近い値でも可能なはずで、与件も不正解とは言えない。 ということで、回転→1/2、F→1/3に落として様子をみればどうでしょう。 条件を落とせばクランプ力も余裕が出ます。

関連するQ&A

  • サイドカッター切削動力

    機械は使いますが計算が出来ないので分かる方のアドバイスを御願いします。 φ100×20枚×巾12mmのサイドカッターを使い、主軸モータ5.5Kwモータ仕様の横フライスで深さ何?程度切削できるでしょうか。切削条件はカッター回転速度90rpm、送り100mm/minです。アドバイス御願いします。 切削条件を追加します。 材料はS50Cとなります。 また、カッタは千鳥刃ですが平刃の場合では切削深さは変るでしょうか。

  • アルミ切削条件について

    初歩的な内容になりますが、教えて頂きたくお願い致します。 今までは、薄いアルミ合金材(6063)を、1枚刃各工具径にて切削していましたが、この度90×120のアルミ合金材を溝切削と側面切削を繰り返して、50mmの深さまでの溝にする切削が発生いました。 そこで、工具メーカーに問い合わせたところ、φ20の3枚刃を使用するにあたり、回転速度4800(min⁻1)、送り速度2400(mm/min)、切り込み深さap30mm、ae4mmとの回答を得ました。 送り速度2400の速さで作業をした事が無いので、速過ぎないかと不安に感じております。 推奨切削条件などがあれば、教えて頂いたくお願い致します。

  • サイドカッターについて

    今現在、薄板で箱状の1.63.2mm厚の物を切削(切断)するのにサイドカッターorメタルソーを使用したいのですがちょうど良い切削条件・刃具が特定出来ません。何かアドバイスをお願いします。

  • バランスカッタ-の使い方?

    バランスカッタ-の使い方を教えて下さい。 材料 SS400 サイズ  □1100  t160 径φ750 BI□のRWボーリングセットにて加工しました。 下穴は、偏心している為、切り込み量4mm 回転数100  送り10 で加工したところ、工具がビビります。 また、2回目切削は、径を4mm拡張し、 上記の条件にて加工 またしても工具がビビります。 また、3回目切削は、径を1mm拡張し、 上記の条件にて加工 工具がビビませんでした。 拡張量を増やして、ビビらない方法を教えてください。 削速度236m/min送り0.05mm/rev(1刃当たり) カイザーは連結がCK エクステンション無し 機械の動力が足りない為、 切削速度を高めにしています。

  • 超硬カッターの切削条件

    初心者ですので質問に不備があると思いますがよろしくお願いします。鋳鉄における切削で、岡崎精工製の超硬カッターを使用しているのですが、切削条件を見直す必要があり、切削条件、取りしろと送りの関係を詳しく知りたいのですが、詳しい書籍などあれば紹介していただきたいです。よろしくお願いします。 GALLYさんいつもながら申し訳ございません。被削材はFC25で、使用刃物は岡崎精工のサイドカッターとゆう製品です。超硬ロウ付け刃のようで6mm厚です。現在使用されている条件は回転数400程、送りは取りしろとの関係でF20~F40に設定されています。この状況で加工時間が長い、場合によっては過負荷による刃先に破損、切削できないとゆう状況にあります。ワークも多型番あり、ワークによって厚みも違います。質問に不備があれば補足いたします。よろしくお願いします。

  • 切削加工中に発生する円盤の回転トルクついて

    添付画像のような円盤にΦ25mmのショルダーミルで、下記の条件にて反時計回りに加工した場合、円盤の中心の回転トルクは何N・mになるでしょうか? 円盤はあらかじめ、幅100mm 厚み100mmの溝がある状態からの切削です。 ご回答をお願いいたします。 切削工具径方向切込み  2 mm 切削工具Z方向切込み 2 mm 主軸回転数  5000 min-1 一分間あたりの送り  2500 mm 1刃あたりの送り  0.25 mm 刃数 2 円盤中心からの最大寸法 339.336 mm 切削方向 反時計回り 加工品の材質 鋳鉄 材料係数 鋳鉄0.28 被切削抵抗 鋳鉄100

  • アルミ切削時の条件

    アルミ(ADC12)を専用機にて溝加工を行っていますが、溝部の面に細かいスジが出始めてしまい、困っています。 原因は刃物にあるのですが、新品の刃物に交換しても3000個程度の切削で同じ状態になってしまいます。 刃持ちの悪い原因が分からず、皆さんのご意見を頂きたく投稿致しました。 <条件> 1.主軸回転数:約3000 2.切削時の送り:0.075mm/rev 3.チップ:PCD(旭ダイヤ製) 4.削り代:溝径は径で0.3mm      溝幅は両側で0.3mm になります。 説明足らずな部分もあるかと思いますが、よろしくお願いします。 漏れがありましたので、追記致します。 使用刃物は、特注の総型のバイトを使用しています。 (チップという書き方は、不適切でした) 仕上げ代は、径28.7mmから28.4(径で0.3)削り込みます。

  • 穴あけ加工の切削条件について

     被作材:材質 Ti-6Al-4V (チタン合金)      径 Φ6.0 設備:エグロ SANAX8 (NC旋盤、X Z Y軸有)    ドリル:Φ1.5 OSG VPH-GDS-1.5 回転工具:NAKANISI(MAX4000回転)  穴形状:Φ6.0軸部貫通穴 切削条件:回転数=3000min-1      送り=15mm/min(ドリルの先端がワークに入る時、くいつき時)         30mm/min(貫通時)    ステップ=0.5mm刻み(ドリルの先端がワークに入る時、くいつき時)       (くいつき後はノーステップ)  といった感じの条件で加工した際Φ6.0の中心からずれたところに穴が開いてしまいます。 今のところ原因と思われるのは、 ・もともと芯が出ていない ・切削条件に問題がある のどちらかではないかと思われます。 芯があっていなければどんな最適な条件でも芯がずれてしまうのは当然なことですが芯だしはワークをクランプしΦ6.0軸部にドリルのシャンク部を当て、そこをX=6.0としドリルのシャンク径が3.0なので-1.5補正をして芯だしをしています。 もっと正確な芯だし方法がありましたら是非教えてください。 また切削条件も最適な条件を出す方法(計算式等)がありましたら教えてください。   分かりにくい説明かもしれませんが理解していただけた方が見えましたら お力を貸してください。 よろしくお願いします。       

  • SS400の切削条件

    SS400で材料径φ15.0、裏挽きで素材径からφ6.0(切り込み深さ4.5mm)を90mm切削、ドリルはφ12.0、深さは18.0mmで加工する予定です。切削速度、送り速度はどのくらいがいいのでしょうか? 弊社はSS400を加工したことがないのですが、かなりねばい材料で、切粉がつながり自動機についてないと難しいと聞きました。切粉がうまく掃けるような条件があったら教えて下さい。よろしくお願いします。

  • 切削周長の求め方

    この製品を1個加工するのに要する切削周長(m)の計算の仕方が 分かりません。 外径の外皮削りの公式は調べられたのですが、端面方向の計算の仕方が 分かりませんでした。 無知で申し訳ありまぜんが、どなたか教えてください。 宜しくお願いいたします。 □加工内容:溝加工 □加工条件:回転数=400min-1(回転数一定)送り=0.03mm/rev □加工内容:加工前径φ71mm 加工後径φ66.9mm