薄物(パイプ形状)加工について
- 薄物加工において、初めての取り組みでパイプ形状に加工する際に困っています。
- 目標とする加工条件は、A5052材料を使用し、外径Φ70、内径Φ68のパイプ形状を作成し、側面には抜き穴を32箇所設けることです。
- 現在考えている加工手順は、内荒加工→側面穴加工→内仕上げ→内径Φ68にH7程度の軽量リングをはめ込み→外荒加工→外仕上げですが、もっと効率的な方法があれば教えてください。
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薄物(パイプ形状)加工について
複合機でアルミ材でパイプ形状にする予定ですが初めての取り組みで しかも側面にかなりの抜き穴があるので困っています。 A5052、Φ75×105を外径Φ70、内径Φ68(0~+0,05)、全長95、そして側面に0°90°180°270°間隔でΦ15抜き穴、長手方向に4×4箇所(均等間隔)。 同じく側面に45°135°225°315°間隔でΦ10抜き穴、長手方向に4×4箇所(均等間隔) 合計32穴とかなりのスカスカ形状です・・片肉1?になるので先に内荒→側面穴→内仕の後に内径Φ68にH7程度の軽量リングをはめ込み外荒→外仕を考えてをおりますがどうでしょうか?あまり自信がありません、、 もっとよい方法があれば教えてください。
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単品又は小ロットの加工ならば >内荒→側面穴→内仕・・・ 上記で問題はないと考える。 但し、素材の寸法は +25mm程度 長めにして掴み代とする。 芯にするのはリングでは無く鉄で棒材 面倒だが ヒーター・油・熱湯・熱風 等を用いてアルミの熱膨張させる。 鉄とアルミは約2倍の差がある事を利用する。 大体 80度の温度差で 約0.12 外径に少し影響が出るので大きめに仕上る(どの程度かは締め代による) 最後に心材ごと外径を掴み掴み代を切断し、 もう一度熱をかけて心材を抜く ※この時は心材も熱せられるので温度は高めにする必要がある。 私も自信は無いので単なるアイデアとしてお聞き流しください。
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