LEDに流れる電流値の求め方について

このQ&Aのポイント
  • LEDに流れる電流は「(V-Vf)/R」より「(13.5-3.4[V])/1200[Ω]=約8.4mA」で求められます
  • 3分岐中のR1(1KΩ)はLED発光回路における抵抗素子であると考えられます
  • コンデンサはLEDに流れる電流を安定させるために存在しています
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LEDに流れる電流値の求め方について

 既存のLED発光回路を参考に目的にあったLED発光回路を組みたいと 思っています。 既存回路は下記のように+側から3つに分岐し、LED,R1(抵抗)、C(コンデンサ) があり、3分岐が一つになったあと、R2(抵抗)があり、GND(-)に つながっています。  そこで質問なのですが、 1)この場合、LEDに流れる電流は「(V-Vf)/R」より   「(13.5-3.4[V])/1200[Ω]=約8.4mA」でよろしいのでしょうか? 2)3分岐中のR1(1KΩ)はどのような役割をするのでしょうか?  (電気初心者のためなぜここに抵抗があるのかがわかりません) 3)コンデンサは、LEDに流れる電流を安定させるために   あるのでしょうか? *******************LED発光回路************************       ---LED(VF=3.4)--       l       l DC+(V=13.5V)--・--R1(1KΩ)----・---R2(1.2KΩ)----GND(-)       l       l ------C--------- ***************************************************** ご指導よろしくお願いいたします。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

1)LEDに流れる電流  (13.5-3.4[V])/1200[Ω]=約8.4mAは、LEDに流れる電流ではなく、  R2に流れる電流です。  R1に、3.4V/1000Ω=3.4mAの電流が流れるので  LEDには8.4mA-3.4mA=5.0mAの電流が流れることになります。  なお、VFの3.4Vという値は、LEDに流す電流や動作温度、LEDそのものの  製造バラツキなどで変化する値ですから、5.0mAという値は概数です。 2)R1の役割  スイッチを設けてLEDをON-OFFさせるような使い方をする場合、スイッチ  がOFFの場合でも若干の漏れ電流が流れることがあります。R1の接続が  ないと、漏れ電流でLEDが僅かに光ってしますことがあります。R1をつける  ことで、漏れ電流を吸収してLEDを完全に消灯させることができます。  3)Cの役割  電源電圧にサージが重畳したような場合に、このコンデンサが吸収するの   で、LEDの劣化を防ぐような役割があります。静電気放電によるサージを  吸収する役割もあります。

noname#230358
質問者

お礼

  回答ありがとうございます。 実際の電気回路は、漏れ電流やノイズ対策やらで 入門書に書かれている回路にはない部品があったりするので 電気の素人には難しいですが、わかりやすい説明でとても助かりました。 どうもありがとうございます。

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