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帯電防止の方法と効果について
- 帯電防止のために塗料や塗装ロットの使用が影響する可能性があります。
- 塗料に帯電防止剤を混ぜることは可能であり、帯電を防止する原理や効果については調査が必要です。
- 帯電防止効果は期待できますが、その効果が半永久的に持続するかどうかは不明です。
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塗装後の塗膜が帯電したり、しなかったりということですよね。 塗料の品番が分からないので想像ですが理論上考えられる範囲で回答します。 >?塗料や塗装ロットによって帯電のしやすさは変わるのでしょうか? 帯電防止機能のついてない塗料であれば、その差は微々たるものだと 考えます。 帯電防止塗料と銘打ってる塗料でも、塗装時の湿度により依存する場合が多いです。 (すなわち、湿度が高いほど帯電しづらい・埃がつきづらい。) 帯電防止でない普通の塗料でも、たとえば樹脂の親水性が高ければ 表面に水分が吸着し、帯電を防いでくれるかもしれませんね。 もちろんその場合も湿度が高いときと低いときで差が出ます。 今回のケースはこのパターンではないでしょうか? ?塗料に帯電防止剤を混ぜることは可能でしょうか? 可能であれば、どのようなもので、どういった原理で帯電を防止できるでしょうか? また、帯電防止効果は、どの程度期待できるのでしょうか?(半永久的にもつものですか?) もちろん種類を選べば可能だとは思いますが、 それは塗料屋に任せるべきでしょう。塗料の種類によって 多様にありますから。 気になるのであれば、納入先の塗料屋に帯電防止塗料を紹介してもらうのも よいかもしれません。 帯電防止の原理はネットで探したほうが画像などもありわかりやすいと思います。 効果も原理によって永久にもつものや、溶剤などでラビングすると消失するものなど多種多様です。
帯電防止*塗料で検索すれば出てきます。 URL参照下さい。
静電気を利用した塗装の経験はありますが、それは塗料の霧化した状態に帯電させて製品にまとわりつけるという塗装ですが、埃の問題は別物と考えています。塗装環境を良くする検討は必要です。塗料にはアルコールを追加すると導電性が良くなって静電塗装効果が上がると聞いています。静電塗装をするしないに係わらず、製品の素材に係わらず塵や埃のない環境にするべきで塗装ブース内をプラス圧力にしてフィルターを介して空気を取り込むという方法が簡便かと思います。樹脂への帯電防止材を混入するという試みは邪道でした。表面の濡れ性が静電気に効果があるわけで混ぜ込むことは無駄というかコストアップになります。湿度60%以上では静電気が発生しないという理論を霧発生装置メーカー(たとえば霧のいけうち)は言っています。検索してみて下さい。
塗装については、専門家ではないのですが、次の点が気になります。 静電気は、空気が乾燥していると発生しやすく、湿度が高いときは発生しにくいものです。 帯電したロットの塗装は、乾燥している日に塗装したとか、分かりませんか? もし、乾燥した日に塗装した製品に帯電が多いのであれば、加湿器等で、塗装ブースの湿度を上げて塗装してみてどうだろうか?と推定できます。 後は、製品にアースを取りながら塗装することができれば、帯電はしないと思います。 それから、このような質問は、大手ペイントメーカーに問い合わせるのが一番早くて確実化と思います。
お礼
ありがとうございます。 あまり管理の行き届いたところではないので、 塗装時の状況等の確認は難しいです。 大手ペイントメーカーにはつてが無いので、塗装業者から当ってみます。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 静電気については、商品を使用する際のことなんです。 言葉が足らず、すみませんでした。 塗料のロットや塗装時の条件の違いで、帯電のしやすさが変化する等ありますか?? よろしくお願いします。