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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:サーマルリレーの作動要因)

サーマルリレーの作動要因とは?

このQ&Aのポイント
  • ファンが起動数秒後にサーマルトリップすることがあります。
  • 過負荷やサーマルリレーの故障、欠相が一般的な原因として考えられます。
  • 他にもトリップする要因があるのかご教示いただけますか?

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

私も経験があります。 直入れで起動したところ、ファン用モータの起動電流が長い時間継続した為、サーマルが作動しトリップに至りました。 起動電流がどれくらいの時間流れているかを実測し、そしてサーマルの 性能曲線と比較してみるとやはりトリップする状態であることが判りました。 対策は、サーマルは撤去、CT+モータ監視リレーを設置し、電流の検知を遅らせることで解決しました。 参考まで・・・。

noname#230358
質問者

お礼

ご指導ありがとう御座います。 参考にさせていただきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ファンはスターデルタ起動ですか。 インバータですか(サーマルトリップなのでこれは無いか)。 直入れですか。 出力は如何ほどですか。 寒くなってきましたので、ファン起動時には吸い込み若しくは吐出ダンパを閉め、ファンの回転が上がってからダンパをあけてみたらどうでしょう。 それでもトリップしますか。 空気は意外に重いのです。 気温が下がればさらに思いのです。 コールドスタート、ホットスタートのどちらの思想で設計しているのでしょうか。 ベアリング不良などという素人のような原因ではないとは思いますので。 ましてや、Vベルト外してモータ単体ではまわるんでしょ。 モータの導通もベアリングも絶縁抵抗も問題ないんでしょ。 そうでなければ質問しませんものね。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答、ありがとう御座います。 後日、現地へ訪問の予定より確かなことは解りませんが ご指摘の点については問題ないお思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

今回の原因追及ではなく(たぶん関係ないと思うので)、 一般論としてその他のトリップ要因です。 たとえばインバータの二次側にサーマルリレーを設置した時 http://www.hitachi-ies.co.jp/products/inv/option/acl.htm 「インバータとモータ間の配線長が長い(10m以上)場合、リアクトルを挿入することでインバータの高速スイッチングに起因した高調波によるサーマルリレーの誤動作を防止することができます。」 つまり高調波が原因で誤作動することもある、と。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答を頂きありがとう御座います。 先にアドバイスいただいた方のお礼にも書きましたがこれまで問題なく運転していたファンであることからも問題ないと思われます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

運転を開始した時期や使用方法により対処方法が異なると思います。 次のような事項も考えられますので、検討事項に加えて下さい。 1)新たに設置して、最初の始動の際トリップしたのか? --サーマルリレーの設定値が違っていた。 --慣性モーメントの大きい負荷で始動時間がある程度長い場合は重負荷用 サーマルリレーを使用することになるが、一般的なサーマルリレーを使用 した。 2)ファンの運転特性である季節要因を考慮せずにサーマルリレーの設定値を 決めた。 --寒くなると同じ風量でも軸動力(kW:仕事率)が高くなる。このため運転 電流も増加する。 --サーマルリレーの設定値を夏場の運転電流を基準にして、設定値とした ため、この時期の外気温度低下と共に運転電流が動作してトリップした。 3)始動停止の頻度が高い場合、動作することがある。 --一旦始動したが、何らかの理由により直ぐに停止したが、直後に再始動 させた。 --サーマルリレーは始動時の電流によりある程度バイメタルが変形する。 --この変形状態が基に戻るまで多少の時間が必要である。変形が基に 戻らない状態で再始動すると、トリップするまでの時間が短くなり、 動作することがある。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答を頂きありがとう御座いました。 質問の内容が不明瞭ですいません。 対象のファンは20年以上も運転しており経年劣化により交換した後から発生し始めました。よって、サーマルリレーは交換しておらず上記にご教示いただいた内容については問題ないと思われます。

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