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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鋳造の現在と未来について)

鋳造の現在と未来について

このQ&Aのポイント
  • 国内における自動車部品の鋳造技術は、軽量化と高強度を実現しようとしています。
  • ハイブリッドカーや電気自動車の普及により、鋳造業界は変革される可能性があります。
  • 新たに参入する電気自動車メーカーによって、鋳造の需要や製鉄業界にも影響が及ぶかもしれません。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.6

多くの日本人が「自動車」と云うと連想するのは、乗用車=ファミリーセダン=休日の行楽用移動手段でしょうが、世界的に見ると未だ物資輸送手段としての自動車が主流です。乗り心地の良い重心の低い乗用車が走れるのは、道路インフラの整った舗装道路だけです。しかしこれから爆発的な経済発展が期待されるのは、中国と熱帯、亜熱帯地域に属し扶養人口比の高い東南アジア、インドと中南米でしょう。 水害が多く、アスファルトがすぐに溶けてしまうこの地域の全てに道路インフラ網を整備するには、まあ30年は掛かるでしょう。そうなるとこの地域を走り回るのは、悪路に強く靱性に優れたスチール製のガソリン車ないしハイブリッド車と云う事になるのではないでしょうか。日本でも1960年代のモータリゼーション開始からモノコック車体になるまで約10年は掛っています。 ただ日本の鉄鋼業に限って云えば、高齢化に伴う国内需要の急速な減少と低炭素工業化シフトにより、急速に衰退する事は残念ながら否定できないでしょう。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

鋳物技術はますます重要になってくると思われます。 微量成分調整して、材料開発された、高機能な材料は、常に設計者から求められます。 それを安定的に供給できるまでの仕組みづくりは今のところ、日本に分があると思います。 ただこういった、技能を技術に落ち仕込むプロセスを持った、鋳造メーカーは少ないので、明らかに勝ち残りの様相を呈していると思います。 こういう体制が無い会社が、このような体制に移行する間に、多分生き残れないのでは、などと、若干悲観的になったりします。 複雑形状部品を量産するには、鋳造は避けて通れません。 ステンレス鋳造、耐熱鋳鋼、耐熱鋳鉄、等々。 未来は誰にもわかりませんが、鋳造技術に取り組んだプロセスの考え方、経験は、他の業界でも通用するものである筈です。 自分は過去の経験が今に活きていると実感しています。 (将来活かせるかなぁ?なんて考えて行動していたわけではないのですが…)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

この危惧はちょっと大げさでは? まず、鉄についてですが、これほど安価で再利用率の高い物質はないのです。 従って、鉄そのものは永遠に(言いすぎかな?)不滅です。しかし鋳物に関して、こと自動車と限定するとどうかわかりません。部品の変転は常ですから。 しかし鉄板は無くなりませんよ。 さてEVですが、これもマスコミで散々出ている(今朝も日産のEVの記事がありました)が、ちょっと大げさに取上げすぎですね。 なぜか?世界の自動車のすべてがEVとなるとその必要な発電量は膨大であり 原発で言えば100以上必要、火力発電で言えば1000ヶ所以上必要だとも言われています。(数字の正確度はともかく)こんなことありえません。 実際にゴーン社長でさえも、どんなにEVが席巻しても自動車全体の数%(たしか2%と言ったと思います)以上はありえないと発言しているほどです。 但しHVはどんどん増えて、90%以上になる可能性はあるそうです。 まあ、心配することはありませんね。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

自動車に限れば,他の方々のおっしゃるとおり鋳物部品は減少の一途と言うこ とになるかもしれません。しかし機械工業全体から考えれば,鋳物部品は組立 ての工数を減らすことができますし,部品のユニット化がし易いと言うメリッ トがあります。確かに工業製品に対する現在の要求は多様化しており,それら に対応するのは難しいかもしれません。しかし鋳物部品が低コストで多様化 に対応できるようになれば需要はかえって増加するのではないかと思いま す。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

>>ボデー鋼板を再利用し、エンジン部品、足回りなどを主に薄肉化やネットシェイプ化における軽量化の実現また高強度を目標を掲げています。 は、いまさらという感がありますが >>本ではディーゼルエンジンは目の敵にされていますが、欧州ではクリーンかつ低燃費として普及しています。 これもね、自動車メーカーは前世紀からやってる 、ただ日本では売れない >>近年のハイブリッドカーや電気自動車の開発は、100年続いたガソリン自動車から電気自動車への時代へ移り変わろうとしています。今ある世界の自動車メーカーは、数年後にはかなり変わるのではないでしょうか? これに関してはシャレにならないと思います 日本で一丸有名なソーラーカー(電気自動車 電気100%)だん吉 の構造をみると プロペラシャフトにモータ直結という構造です エンジン回りがすっぽりない構造です ↑ この辺みると部品点数は、しぬほど削減できるということです 近年は、タイヤをモーター直結した、ASSYの開発も成功したので ブレーキ回りさえ、考えなければならないです また、モーターなので、軽量化は、ますます進むでしょう っと、危機感あおっても仕方がないので 一番の問題はスタンドですがね ヤマハが発表した http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20091013/1029594/ は、結構ターニングポイントになるかもしれません 自動車は、マンションのエレベータには乗らないけど、スクーター程度なら、エレベータに乗り、自宅の電源につなげるから また、電気買い取りが2倍になって 今自家発電が、微妙に騒ぎ出しています これらの、状況は DVDの普及 携帯電話の普及 などのように、知らない間に普及してしまう可能性も今回はあります (電気自動車、自体は前世紀から普及させようとしていたが、おバカなのでプリウスしか作ってこなかった、おバカな自動車メーカだから、今だって、ハイブリッドが爆発しないのは、ファミリーカーがないからだよ) だん吉も見てわかるように、部品点数が減るということは、仕事量は減ります エンジン回りがモーターになるということは、アルミダイキャストなんか、相当数減るでしょうね 直結なら ATも ブレーキ構造も見直しとなると、さらに… まあ、それが数年後になるか、数十年後になるかは、わかりませんが、 のたのたやってると、大変なことになりますよ 鋳造業だけでなく、脱自動車は、真剣に考えないといけません

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ここ10年だけを考えれば、自動車、船舶、建設機械、発電機、風力発電、 工作機械などの構成部品(ディーゼルエンジンや各種筐体)で、需要は 十分にあると予想します。 某都知事発案の規制などにより、日本ではディーゼルエンジンは目の敵 にされていますが、欧州ではクリーンかつ低燃費として普及しています。 BMWのディーゼルターボ車をアウトバーンで乗車したことがあります が、パワフル&静粛性に驚きました。 一方で、中国製の鋳鉄技術の向上&日本に比べて低価格を堅持により、 国内の鋳造業は、さらなる高付加価値などで差別化が必要でしょう。 結論:世界的には堅調、日本国内は量は厳しく質で勝負

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