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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マクロプログラム)
マクロプログラム初心者が困っている!パレットチェンジ機構を使った連続運転の方法とは?
このQ&Aのポイント
- マクロプログラム初心者が、パレットチェンジ機構を使用したマシニングの連続運転に困っています。パレット1とパレット2のプログラムを分けて動かしたいと考えています。
- パレット1とパレット2のどちらからでもスタートできるプログラム内容にするため、IF文とシステム変数を使用することを検討しています。
- また、システム変数の設定についても画面上で確認する方法があるのかという疑問も抱えています。
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noname#230359
回答No.1
メルダスは触った事が無いですが、 一般論として言えば、パレットチェンジャーというのは、機械メーカーの方で独自に用意しているものですから、 仕様がまちまちで、制御はたいていNCからのMコード信号により独自の回路を通して行われます. このパレットチェンジャーに関する情報をマクロで利用するためには、 たぶん、プログラマブルコントローラの信号を読み取らなければならないと思います. このプログラマブルコントローラの信号自体はシステム変数を介してマクロで読み出しできると思いますが、 そのどこにどんな機器が繋がっていて、どんな信号が入っているいるかは、機械メーカーごとに異なるハズです. パレットチェンジャーの信号がシステム変数のどこにどの様に入るかは、機械メーカーに問い合わせて下さい. 時間と技能があればシーケンス回路図などから、独自に解析できるかも知れませんけれどね. あるいは、機械の仕様で、パレットチェンジにより自動的に座標系シフト量が変動するなら、 それを判定材料にしてもよろしいかと思います. また、場合によっては、Mコードの動作を「マクロプログラムのMコード呼び出し」によりオーバーライドして、 任意のコモン変数(ユーザーにより自由に使う事のできる変数)にフラグを立てるという方法が取れる事もあります. システム変数の中身自体は、画面で確認はできないと思います. たいていは同じ様な情報がCNCパラメータのどこかしらにありますから、 通常はシステム変数として確認する必要が無いというのも理由の一つにあると思います. ただ、どんな値になっているかを知るのは、システム変数の値をコモン変数に代入する事で可能でしょう.
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 丁寧な説明にとても感謝しております。 回路図を見ていても、知識がなく、理解するのがとても難しいですが、 もう一度確認してみたいと思います。 パレットチェンジにより座標系のシフトは無さそうなので残念ながら 判断材料に使えそうに無いです。 「マクロプログラムのMコード呼び出し」の機能をうまく使い コモン変数を利用して判定させる方法を今後、検討したいと思います。 たいへん有難うございました。