タグチメソッドの導入による自社製品の歩留まり向上

このQ&Aのポイント
  • 自社製品の歩留まり向上のために、タグチメソッドの導入を検討しています。
  • タグチメソッドを使用すると、製品の寸法を効果的に改善できます。
  • 質問者は、L18直行表の実験No1つに対して、製品の寸法データからSN比を計算したいと考えています。
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  • 締切済み

タグチメソッド、SN比の計算手順

自社製品の歩留まり向上のために、タグチメソッドの導入を検討しています。 L18直行表の実験No1つに対して、例えば100個製品を作り、その製品寸法が 55mm,58mm,45mm,62mm,,,というデータが100個得られた場合、 SN比はどのうように計算すれば良いのでしょうか。 ご教授のほど宜しくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

その100個を全て扱いたい場合は,『標示因子』として扱うことになると思います。この『標示因子』について,タグチメソッドの本で調べるか,ネットで検索してみて下さい。 あと,タグチメソッドの大原則として『誤差因子』を加えることが基本となります。この誤差因子は,市場で考えられる最悪と最良の条件で,これらを考えると,基本的には上記のような数のバラつきを考える必要がないというものです。つまり,誤差因子は数のバラつきよりも大きなノイズであるからという理由です。 やはり,品質工学の書籍を購入されることをお勧めします。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 手持ちの書籍では、 SN比=平均値の変動/分散 と書いてあります。 ここで、例えば分散を 各実験Noで得られた100個のデータから計算するのか、あるいは 全実験で得られた100個×18実験のデータから計算するのか、あるいは 各実験の平均値を全実験18回の集合として計算するのかがわかりません。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

一度、以下の内容を確認してみて下さい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%81%E8%B3%AA%E5%B7%A5%E5%AD%A6 ↑は、タグチメソッドの内容と、下段にSN比があります。また、文章途中 での“青字”のSN比は、クリックすると詳細説明が出ます。それと、 http://www.i-juse.co.jp/statistics/product/func/doetagp/doetagp.html http://www.matsuura.co.jp/japan/hk/index.shtm http://www.ctb.ne.jp/~nari/newpage18.html も参考にしてみて下さい。<タグチメソッド & SN比で検索した内容です> 多分、枠が??なので、アドバイスの…が…。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 早速、拝見しました。

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