小径穴に軸固定

質問

初心者で申し訳ございません。
最近、ホームセンターなどで六角軸にドリルが付いている物を見かけるのですが、あれはどのように固定されているのでようか？
ピンで横打ち固定とかプレスでカシメなど外観で分かるような物もありますが
外観では分からないような物もあります。ネジレの強度とは保たれてるのでしょうか？
私も部品でよく似た加工をしたいと思っています。
どうかご伝授願います。

回答No.3

noname#230359

参考ＵＲＬの商品説明をみると，接着とピン打ちの併用のようです。

直接表現されていませんが，他社製の中には接着だけで固定されていて，回転したり抜けたりする事態が起こっているように読み取れます。

http://www.nachi-fujikoshi.co.jp/web/pdf/2257.pdf
では，インパクトドリルでは使わないように注意書きに書いてあります。

参考URL：

http://diytool.net/?pid=3978446

お礼

ありがとうございます。
外観に加工跡が無い物は接着のみの固定のようですね。
大変参考になりました。

回答No.2

noname#230359

一般的なドリルは、丸軸でチャック固定です。
チャックは、楔作用で大きなホールド力と摩擦で、ねじれトルクを保持。

今回は、六角軸のドリル。その辺を
＊ ピンで横打ち固定
＊ プレスでカシメ
※ ねじで固定
※ キーの様な物で固定
等で、ねじれトルクを保持。

トルク換算して、ねじれ強度を確認すると良いでしょう。

回答No.1

noname#230359

キッチリと現物を見てない。というよりドリルの掴み部は丸が本物と思ってますから（ストレートシャンクドリル）

＞ピンで横打ち固定とかプレスでカシメなど外観で分かるような物
＞外観では分からないような物

逆に後者の方が強度大です。これは材料を真っ赤に熱し軟らかくして打ち付けて６角形にする鍛造か、またはロー付けと称する真鍮などを溶かして接合したかです。

量が多いなら、製造コストも材料を無駄にしない鍛造が有利です。