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チャレンジャー号爆発の本当の原因とは?
- チャレンジャー号爆発の本当の原因は、低温でOリングが弾性力を失い、ガスが漏れて燃料に引火したことだとされています。
- 「ザ!世界仰天ニュース」での見解では、もしOリングが機能していなかったのなら、発射直後に爆発していたはずであり、発射後1分ほど経ってから爆発するのは不自然だとしています。
- 打ち上げ当日は発射台が氷っており、不凍液などが使用されたが、何らかの理由でガスの漏れが一時的に止まり、その後再び漏れて引火したという可能性も指摘されています。
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その番組を見ていないのですが、 ナショナルジオグラフィックかヒストリーチャンネルで見た記憶では、 1.オーリングが低温で弾性を失う。 2.燃料が漏れ出す。 3.燃料の成分の金属(失念。アルミニウム?)が、 もれた箇所で固まり、蓋をする。血栓のように。 4.シャトル離陸。この時点では燃料漏れも止まっており問題ない。 5.当時、上空で非常に激しい乱気流が起きていた。 6.機体が通常のフライト時以上の振動に見舞われる。 6.激しい振動で蓋となっていた物質が剥がれ落ちる。 7.燃料がまた漏れ始める。 8.爆発。 当時、付近では乱気流が起きていたことを民間航空会社のパイロットが証言しており、激しい振動もシャトルのセンサーからも読み取れた。 すなわち、オーリングの欠陥と、激しい乱気流という要因が重なった。 ということだったと思います。 テキトーな説明ですみません。 間違っているかもしれないので、改めてご確認ください。
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爆発の主原因は、 『低温でOリングが弾性力を失い、ガスが漏れて燃料に引火した事』 で、その副原因は、 『主原因の危険性が、設計等の現場で判っていたが、計画の時間的制約 から、代用案が見出せず、その時点では実施に向けて一番良い計画で あった。しかし、そのリスクが正確に、実施を最終決断する処まで、 上がって行かず、実施決断を誤らせた。その結果、計画が、また数年 延びた事(実施を中止しても同じ事)と、尊い人命が失われた(あって はいけない事)』 と、小生は理解しました。 それと、貴殿の書き始めの内容は??です。 チャレンジャー号爆発以前も、同じリスクを抱えて、発射していたの だから、爆発するのは不自然と同じに聞こえます。 技術者として、??です。
お礼
今回の私の疑問は「発射してから爆発するまでなぜ1分以上のタイムラグが発生したのか?」ということです。 直接の原因は「低温環境の中でOリングが機能しなかったことにより、ガスが漏れ燃料に引火したこと」で、危険が指摘されていたにも係わらず安全よりも宇宙開発を優先する経営層やNASAが打ち上げを強行したことが最大の原因であるという見解には私も同意見です。
私は、あいにくとても興味がありましたがどちらもTVで観られなくて悔いが 残っていて本日、検索サイトで調べたところ↓参考URLが事故原因について、 簡潔で判り易いと思います。情報元も明確ですし信用出来るのではと思います
お礼
資料拝見しました。ありがとうございました。 残念ながら私が求めていた内容ではありませんでしたが、ご協力いただき感謝いたします。
7月23日(水)放送分でしょうか?
お礼
それより前に放送されたものです。1回目の放送は、発射前にガスが漏れていたのに、なぜか漏れが止まり、発射した後に再び漏れ出したことを指摘しており、複雑な要因が絡み合って発生した事故だと結論づけていました。 7月23日(水)放送分ではチャレンジャー号爆発の特集みたいな感じで、経営者やNASAの過った判断の解説に時間を割いていました。その前に放送されたのはどうだったか覚えていません。宇宙飛行士特集だったかも知れません。二度目の宇宙飛行士という名誉を手に入れ掛けながら、不祥事が判明して転落した人の話とセットで番組になっていたかもしれません。 7月23日(水)放送分は録画していたのですが、その前のは見ただけでした。2回目のを見て「1回目と話が違うじゃないか」と思って調べたのですが、番組のサイトからは消えており、時すでに遅しでした。
お礼
ありがとうございます。思い出しました!!私が番組で見たのも、貴回答と同じような感じだったと思います。 燃料漏れがあと1分遅れていれば、この事故は起きなかったことになりますね。残念です。