3相のΔ・Y結線について

このQ&Aのポイント
  • 3相の結線方法であるΔ結線とY結線について理解しましょう。Δ結線は三角形のような形態で接続され、一つの電源で3つの負荷を供給することができます。Y結線はY字型のような形態で接続され、一つの電源で3つの負荷を供給することができます。
  • Δ結線は高容量の電動機や変圧器などの大きな負荷に使用されます。この結線方法は負荷のバランスがとれていない場合でも安定した電力供給が可能です。一方、Y結線は小型のモーターや照明装置などの比較的小さな負荷に使用されます。この結線方法は負荷のバランスが取れている場合に最適な性能を発揮します。
  • 3相のΔ・Y結線は、異なる負荷に応じた効率的な電力供給を可能にします。Δ結線は電力の安定供給が求められる大型負荷に適しており、Y結線は小型負荷に適しています。どの結線方法を選択するかは、負荷の性質や要件によって異なります。
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  • 締切済み

3相のΔ・Y結線について

自分でも色々と三相の結線方法を調べたのですがΔ結線・Y結線の意味及び、どのような特徴があるのか分かりません・・・電動機及び電気は全くのド素人なので上記の結線方法(Δ・Y)を用いて具体的にどんな場面で使うのか教えて下さい。お願いいたします

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

スターデルタにする理由はただ単に始動電流を少なくするだけ 概ね7.5kw以上のモータはスターデルタにします それより小さいモータはスターデルタにする必要は有りません 低圧かご形誘導電動機の始動法 http://www.eccj.or.jp/qanda/he_qa/elec/d0005.html http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/00399/contents/029.htm

noname#230358
質問者

お礼

なるほど!単純に始動時の電流を抑えるためなんですね。よく分かりました有難う御座います。7.5KWっていう規定の数値は電気工事法なんでしょうね。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

スターデルタと呼んでますが、慣性のある負荷の場合、一定速まで加速するのに時間がかかります。その間、過大な電流が流れますので、焼けるのを防ぐために最初スター結線にします。モーターのコイルには分圧された電圧かかり、電流値も制限されます。加速が終われば本来のデルタ結線に切り替えます。 今はインバーターがありますが、昔から使われていた方法です。

noname#230358
質問者

お礼

解答有難う御座います。つまり重い物(高負荷に)を回す際、初動作時に大きな電流が流れるのを防ぐためY結線にしてやってるんですね。Δ結線に関してはちょっとピンと来なかったんですが、安定させるだけの結線方法なのでしょうか?うーん・・・ 

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