AC電源雑音防止用コンデンサの静電容量

このQ&Aのポイント
  • AC電源雑音防止用コンデンサは、AC電源(アクロスザライン)による雑音を軽減するために使用されます。
  • コンデンサの静電容量は、雑音の周波数帯域と抑制効果に関係しており、より低い周波数帯域の雑音を抑えるためには大きな静電容量が必要です。
  • 具体的な静電容量の決め方には、AC電源の周波数や使用する機器の特性などを考慮し、適切な値を選定する必要があります。
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AC電源雑音防止用コンデンサについて

AC電源(アクロスザライン)雑音防止用にコンデンサを使用することが有りますが、このコンデンサの静電容量はどのように決めるのでしょうか?

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

研究者の論文では,雑音源をモデル化して,装置全体を雑音の周波数領域を扱 える高周波等価回路で表現して,所定の雑音レベル以下にするための要件を数 値的に扱ったものもあります。しかし,現実には電源端子部分に現れる雑音を 測定して,その値が規制値以下に収まるように,経験値+試行錯誤で決めてい るのではないでしょうか。一般的には小容量(数10VA)の機器では0.1 μF程度,数100VAの機器では1μF程度かと思います。 アクロスコンデンサの容量は,小さすぎると雑音が悪化しますが,ある程度以 上大きくすれば,雑音レベルに対する影響は少なくなる傾向があります。容量 が大きすぎると,電源投入時の突入電流が増えたり,電源遮断時にコンデンサ に電圧が残る時間が伸びで安全上の課題が生じたるすることがあります。

noname#230358
質問者

お礼

経験と評価が必要のようですね。 上記容量を参考に評価をしてみます。 ありがとうございました。

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