ユニクロ処理後の黒っぽい変色

このQ&Aのポイント
  • ユニクロ処理後に発生する黒っぽい変色の原因は何なのか
  • 黒っぽい変色が起こる原因として、亜鉛鍍金の厚さやユニクロ処理液の問題が考えられるが、改善策としても効果がない
  • ユニクロ処理後の黒っぽい変色問題が解決できないため、他の対策を考える必要がある
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ユニクロ処理後の黒っぽい変色

はじめまして。早速ですが質問させてください。 ユニクロ処理後の数ヶ月後に白錆ではなく黒っぽい変色が起こって困っています。しかも、出るときと出ない時があります。亜鉛鍍金の厚さが足りないとか、ユニクロ処理液の問題とか色々言われて、其の都度改善策として亜鉛鍍金の厚みを通常の倍近くにしたり処理液を新規に作り直したが解決しませんでした。 ちなみに、処理としては アルカリ加熱脱脂→酸洗→亜鉛鍍金→6価ユニクロ処理→湯洗→乾燥(70度前後で5~6分)

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

めっきの厚みや、ユニクロ処理の内容に問題がないとしてのアドバイスです。 元々、外観の変化が目立ちやすいユニクロは、有色クロメートなどと比べると耐食性が落ちます。経験があるのですが、めっきした製品の運用場所(保管場所?)の環境はどうでしょうか。雰囲気中に、変色の原因(酸、塩基性ミスト、塩分)がないことを確認することをおすすめします。 また、乾燥が5~6分と短いようですが、間違いなく乾燥しているでしょうか。乾燥温度を上げることは、クロメートの性質上勧められませんが、湯洗で製品の温度を上げ、乾燥しやすくしていると見受けられます。湯洗の温度や、処理時間も含め、間違いなく乾燥しているか確認してみてください。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 保管場所は、鍍金加工後すぐに納入先に運んでしまいますのでどういった保管方法をとっているかわかりません。 乾燥については、湯上げ時間、乾燥炉の時間を変えて実験してみます。

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