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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:焼入れ焼き戻し材)

焼入れ焼き戻し材の加工におけるチップの選択

このQ&Aのポイント
  • 焼入れ焼き戻し材の加工にはサーメットチップが使用可能かどうか
  • 焼入れ用のチップを使用するべきかどうか
  • S45Cの焼入れ焼き戻し材の加工において、チップの使い方について

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

焼入れ焼き戻し材に多いHRC40程度ならサーメットで十分です

noname#230359
noname#230359
回答No.1

「S45Cの焼入れ焼き戻し材」と一口に言っても、「どの程度の硬さまで焼き戻されているか?」によって加工性はまったく異なります。 SxxC材を完全にマルテンサイト焼き入れした場合の最高硬さは一般に次の式で表されます。 最高HRC=30+50*C% (掛け算の「X」記号をエックスと混同しないように「*」で表しています) したがってS45Cならば、最高HRC=30+50*0.45≒HRC53 となります。 ちなみにヤスリの硬さはHRC60です。 焼入れっぱなしのこんな硬さでは粘りも疲労強度も何もあったものではないので、焼き戻しをして硬さを下げて使うわけですが、どの硬さにするかは用途によって異なるので、それがHRC30なのかHRC50なのか、「S45Cの焼入れ焼き戻し材」というだけではわからないのです。 HRC30程度ならHSSの刃具でも加工できますが、HRC50となるとボラゾンやCBNを使っても極小切り込みの仕上げ加工がやっとでしょう。 まずは、その材料の「硬さ」を調べるところから始めて、刃具の選定をなさるのがよろしいでしょう。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。まずは硬さから調べる事にします。大変参考になりました。

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