焼きバメ時の収縮量(熱膨張率の計算)について
- 焼きバメ時の収縮量(熱膨張率の計算)について説明します。
- 内径とは内径周長のことであり、例えばφ20の穴を焼きばめる場合はD=20*3.14となります。
- 焼きバメ時の収縮量はΔD=D×α×(T2-T1)という式で計算されます。
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焼きバメ時の収縮量(熱膨張率の計算)について
類似質問になりますが確認させてください。 他の投稿にもありましたが・・・ ΔD=D×α×(T2-T1) 内径 :D 収縮量:ΔD 線膨張係数:α 加熱後温度:T2 加熱前温度:T1 とありますが、この内径とは内径周長ですか?下記にはそうありましたが。 http://www.nc-net.or.jp/morilog/m110034.html たとえばφ20の穴を焼きばめる場合はD=20*3.14になるのでしょうか?
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ちなみに 焼ばめで内径が収縮するとの書き込みにも誤解があると 思います。 私の書き込みがよくなかったようです。 ?Dは収縮量と表現するより直径変位量の方が適切でした。 加熱すれば内径は大きくなり、冷却すれば小さくなる。 内径は言葉通り、内側の穴の直径です。
Dを内径周長にするなら、ΔDも内径周長(差)でしょう!混同してません? 熱膨張:物体の体積が温度の上昇につれて増加する現象。この膨張が一様なとき等方的であるという。固体の場合には長さ・面積・体積も増す。これは熱によって分子運動がはげしくなり,分子間距離が大きくなるため。 等方であるから、熱膨張すると、長さについては特定の2点間距離でも、穴径、内径周長でも、外径でも全て同じ割合で大きくなります。面積は線膨張率の2乗、体積は3乗大きくなります。 従って ΔD=D×α×(T2-T1) は、Dを内径としても、内径周長としても同じ式です。冒頭の誤解がなければ。。。
お礼
そうですね、書き込んだあとによくよく考えたらそうでした。 内径と書かれて内径円周長になっていたので混同していました。 ありがとうございました。
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焼きばめなんで大きくなるので収縮するのはおかしいですね。変位量ですね。 ありがとうございます。