金属加工におけるメッキと熱処理の順序は?
- 金型の製造において、メッキと熱処理の順序について疑問があります。
- 通常は熱処理の後にメッキを行うことが一般的ですが、逆の順序で行うこともあります。
- 金属加工におけるメッキと熱処理の順序について詳しく説明しています。
- 締切済み
どちらが先?
今回、金型をつくることになりましたが、メッキは無電解処理です。 熱処理を施す際、通常は熱処理⇒水素除去+メッキという流れでしょうか? メッキ後、熱処理というパターンはあるのでしょうか? 当社は金属専門ではないので、誰も知識がありません。 よろしくお願いします。
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無電解メッキの種類にもよりますが無電解ニツケルの場合硬度を高くする場合 250~400℃、耐摩耗性を良くしたいときには600~700℃の熱後処理を行います 但し薬品、薬品メーカーにより差異があります。
当方は高周波、ガス浸炭焼き入れの2本立てが主業務ですので、金型焼き入れ には自信がありません。正直な所。ですが一般的にはメッキ後の熱処理は まずあり得ません。経験上では焼き入れ後、研磨工程、ハードクロム鍍金等の処理が行われています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 開発担当者も、金型屋から言われただけの ようです。なぜ熱処理が必要なのか?突っ込んで聞かなかったようです。 一般的には、熱処理後にベーキング(水素除去)+メッキという流れだと 思って助言したところ、金型屋にメッキ後に熱処理をする、と言われたそうです??? 通常は熱処理後にメッキだよ、と言ったところ金型屋が言うから間違いない、とのことだったのでここに質問を入れてみましたが・・・。 私の考えは間違っていなかったようです。 ありがとうございました。
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