摺動部の磨耗について教えて下さい
- 摺動部の磨耗について説明します。
- 状況の機構部分の磨耗が激しいという問題について解決策を教えてください。
- 材質や表面効果処理を考慮した良策があれば教えてください。
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摺動部の磨耗
摺動部の磨耗について教えて下さい。 角棒3mm(長さ20mm)/角穴3mmでクリアランス0.01mmくらい ストローク方向は上下ストローク量はほぼゼロ(0.01mm以下) 加わる負荷は自重のみ この状態で150HZ位の上下振動が与えられます。 材質はSUS303どうしです。 油脂類の塗布は出来ない環境です。 上記の状況の機構部分の磨耗が激しく困っています。 表面効果処理は何種類か試しましたがNGでした。 材料の組合せなど良策ありましたら教えて下さい。
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パルソナイトという表面処理がオーステナイト系ステンレスには良く 耐磨耗性、耐焼付き性、疲労強度に優れていて耐食性も維持出来るらしい ので、一度、試してみたい方法であると以前から考えていました。 HRC48程度まで硬さが出るようで、相当と思うが、詳しくはメーカーに http://www.parker.co.jp/netsu/pal_n_00.shtml それと、セラミックスが出ていないので、使えれば良いね~
> 材質はSUS303どうしです。 同種金属同士は「ともがね」と言って非常に悪い条件だと思います。 軸受合金(銅系の金属)に変更、 フッソ系の表面処理を施す、 油が使用できないならオイルレス金属を使用する、 樹脂の無給油ブッシュを使用する、 等の対応が考えられると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 ともがね・・・ひとつ知識が増えました。
思いつくままに... ?DLCコート ?エアベアリング(多少開発要素あり) ?弾性ヒンジによる支持
お礼
DLCは早速やってみます。 回答ありがとうございました。
おなじ材料をすり合わせることは 磨耗の点では 最悪です。 また、ストロークが少ないというのも厳しい条件ですね。 ストローク上下 で 負荷自重という点がよく理解できませんが、 機構部品というのは、角棒のことでしょうか? それであれば 角穴 の長さを大きくして 面圧を下げ、 棒を処理して 硬度を高くする とともに穴側をテフロンコートまたは テフロンばふ または少し柔らかい材料を使う といったところでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます まずは面圧あげる対策検討します。
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