冷間塑性加工ローラー成形における設計と必要推力について

このQ&Aのポイント
  • 冷間塑性加工ローラー成形において、外径27mm、肉厚1mmのパイプ端5mmを内側へ絞り込む装置の設計を行っています。
  • 設計はパイプを垂直に立てて固定し、上から3本のローラーヘッドを押し付ける簡単な構造で行います。
  • 現在、押し付けスピードは0.5mm/revですが、必要推力がわかっていないため、文献や情報を調査したいと考えています。
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  • 締切済み

冷間塑性加工ローラー成形

外径27mm、肉厚1mmのパイプ端5mmを内側へ絞り込む装置を設計しています。パイプは垂直に立てて固定し上から3本ローラのヘッドを押し付ける簡単な構造です。ヘッドの回転は1500rpmくらいです。マシニングのスピンドルにローラーヘッドを付けて試行錯誤の末、製作の確証は得ました。押し付けスピードは0.5mm/revですが目下、その必要推力がわかりません。勉強したいのですがどなたか、いい文献などご存知ありませんか

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

必要推力は私もわかりませんので知りたいと思っています。似たような加工に他の方法はいかがかと提案です。 先端から5mm程度の絞込みというのはどの程度なのでしょうか。面取り程度の絞込みなら回転刃のロールカッター形状を変更する(鈍角)程度で切断と同時に成型が可能です。また、パイプの長さが特定できるなら円錐のコマを作ってプレスで押す方法がスピーディかと思います。精度を要求するものには向いていないかも知れませんが、二工程程度でかなりの端末処理が可能です。

参考URL:
http://www.taiyo-bender.co.jp/category/57.html
noname#230358
質問者

お礼

ご提案 ありがとうございます。成形後、他の部品をパイプ端に溶接するため平滑で軸心に直角であることが要求されています。質問設定が簡単過ぎたようで申し訳ありません。今回、ユーザーは製造テストを十分行なった結果を踏まえて工場レイアウトを決定されていますので変更はできそうにありません。ありがとうございました

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