R部の測定に関する課題と解決方法

このQ&Aのポイント
  • 部品の測定検査を行っている者が、アクリル切削品の外形R部の測定において問題を抱えています。
  • 画像測定機を使用して検査を行っているものの、非常に厳しい公差に対応することができず、安定した結果が得られません。
  • 測定点の検出位置によってバラつきが生じている可能性があります。この課題に対処するためには、どのような方法があるのでしょうか?
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  • 締切済み

R部の測定に関して

はじめまして。 部品の測定検査を行っているの者ですが、 アクリル切削品の外形R部の測定でR600±0.1という非常に厳しい寸法公差で、画像測定機を使用して何度も検査を行っているのですが、どうしても寸法が何十回に一回しか公差内に収まってきません。 一般公差から考えて、厳しいと思いますし 画像測定機の測定点の検出位置によってバラつきが生じ、最終的に測定結果が安定しないと思っているのですが・・・ このようなR寸法の良否判定は、どの様にしたらよいでしょうか?

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

R600の形状を持った部分が例えば20°(1/18円)だったとして,R600±0.1を輪郭度に換算すると3μm(±1.5μm)に相当します. PMMAでこの公差は初めから無理なのではないでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

早速のアドバイス有難うございます。 設計的観点から見て頂いても、やはり無理そうですね。 私の方でも、色々と調べたのですが 円弧を測定する基本として(1/3円)120°以上ないと 正確な円弧測定ができ無い事が分かりました。 この2点の元に、折衝し寸法公差変更して貰えるように動きたいと思います。 本当に、有難うございました。

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