配管最適サイズの決定

このQ&Aのポイント
  • 配管サイズの最適化について質問です。流速を上げることで配管径を小さくできるとは言え、実際には流速限界や配管設計の要素も考慮する必要があります。流速の増加に伴う騒音や圧損も考慮する必要がありますが、40mの配管長と5つのベンドでは問題ないと思われます。したがって、4000Nm3/hのエアーを流す場合、125mmの配管径では流速は15.5m/s、80mmの配管径では流速は37.8m/sとなります。最適な配管径を決定するためにはどの要素を重視すべきか、ご教授いただければと思います。
  • 配管サイズの最適化に関する質問です。配管径を小さくするためには流速を上げることができますが、実際の配管設計では流速限界や他の要素も考慮する必要があります。騒音や圧損の増加にも注意が必要ですが、40mの配管長と5つのベンドでは問題がないと思われます。したがって、4000Nm3/hのエアーを流す場合、125mmの配管径では流速は15.5m/s、80mmの配管径では流速は37.8m/sとなります。最適な配管径を決定するためにはどの要素を重視すべきか、教えていただけると幸いです。
  • 配管最適サイズの決定について質問です。配管径を小さくするためには流速を上げることができますが、実際の配管設計では流速限界や他の要素も考慮する必要があります。騒音や圧損の増加にも注意が必要ですが、40mの配管長と5つのベンドでは問題がないと思われます。したがって、4000Nm3/hのエアーを流す場合、125mmの配管径では流速は15.5m/s、80mmの配管径では流速は37.8m/sとなります。最適な配管径を決定するためにはどの要素を重視すべきか、ご教授いただければ幸いです。
回答を見る
  • ベストアンサー

配管最適サイズの決定

下記の計算によると計算上は配管径が変わっても流速をあげて規定の流量を流せる事になりますが実際のところ、流速限界があったりするのでしょうか? 規定流量を流す場合、計算上(理論上?)流速さえ早くすれば、いくらでも配管径は小さくなります。 実質的な配管設計を考えた場合、何をもって配管径を決定するのでしょうか? 当然、流速をあげて、配管径を小さくした方がバルブ設置や配管工事等を考えると有利ですが。。。 流速が上がる事での騒音は考えないないものとします。 流速が上がる事で、圧損も増加しますが、配管長40m ベンド数5程度なので 充分無視できると思います(圧力損失は23Kg/cm2まではOKのため) 4000Nm3/h(約700m3/h)のエアーを配管に流す場合、(圧力5Kg/cm2) Q=AV(流量)=(配管面積)X(流速)の関係より 700m3/h=0.19m3/sなので 配管径125mmの場合流速15.5m/sであり、配管径80mmの場合流速37.8m/s になり、この流量を流す場合どちらの配管径が最適か迷っております。 どなたか ご教授下さい。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.2

>あとはケースバイケースで必要な条件を考慮して最適設計するって事で理解いたしましたが、こんな考えでよろしいでしょうか?  そうです。  そして,限界流速は,例えば,流量計の口径と読み取り範囲,流体機械の最大吐出し量と口径の関係などから,推測できます。また,インターネットでは検索できませんでしたが,寿命,コスト,振動・騒音などを考慮して,学会や協会,メーカなどの基準を設けていることが多いです。これらの基準は,過去に発生した成功例及び事故などを参考にして,最適限界流速として決められています。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。 少し調べてみましたら あるバルブメーカーでは流速を 呼び径15300で乾きガスの場合136m/s 湿りガス・蒸気102m/sとmax値を決めているようでした。 液体に関しては呼び径毎に細かく9.2m/sから4.6m/sまで決めている様でした。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

 何の仕様もなければ,液体では15m/s,気体では30m/sを限界にしています。今回の場合,最低100mmの配管径が必要だと思います。もちろん,実験など短期間の使用であれば,この限界流速を超えた配管径でもかまいません。  この限界流速を決めたのは,主に次のことを考慮しているためです。 ? エロージョンによる寿命 ? 圧力損失 ? 振動 ? 騒音 ? コスト  そして,これらに加え,ブロワの高周波音防止,ポンプの吸込圧力損失低減,冷却水の有効利用など,使用する機器や目的別に固有の流速限界があります。

noname#230358
質問者

お礼

yukio 様 ありがとうございます。  なんとなく経済設計を考えるならおっしゃるとおり30m/s程度が限界と考えます。  気体での理論的な流速は音速まで等の限界は無い様ですね! あとはケースバイケースで必要な条件を考慮して最適設計するって事で理解いたしましたが、こんな考えでよろしいでしょうか?  ありがとう ございました。

関連するQ&A

  • 最適配管径の算出方法

    以下の計算によると計算上は配管径が変わっても流速をあげて規定の流量を流せる事になりますが実際のところ、流速限界があったりするのでしょうか? 実質的な配管設計を考えた場合、何をもって配管径を決定するのでしょうか? 当然、バルブ設置や配管工事等を考えると配管径は小さい方が有利ですが。。。 流速が上がる事での騒音は考えないないものとします。 流速が上がる事で、圧損も増加しますが、配管長40m ベンド数5程度なので 充分無視できると思います(圧力損失は2~3Kg/cm2はOKとします。) 4000Nm3/h(約700m3/h)のエアーを配管に流す場合、(圧力5Kg/cm2) Q=AV(流量)=(配管面積)X(流速)の関係より 700m3/h=0.19m3/sなので 配管径125mmの場合流速15.5m/sであり、配管径80mmの場合流速37.8m/s になり、この流量を流す場合どちらの配管径が最適か迷っております。 どなたか ご教授下さい。

  • 配管径と圧力から流速を求めたい

    このサイトでも調べましたがなかなかHITせず、悩んでおります。 だれか御教授ください。  圧力タンクに5Kg/cm2のエアーが溜まっておりますが、吐出配管径が50mm(500mm)が付いており、大気開放しています。この場合流速はどのように求めればよいのでしょか? 圧損等はないものとします。 吐出配管100mmの場合と比較したいのですが、 (流速が分かれば流量も分かると思います) これだけの情報で吐出流速はわかるのでしょうか? 大変悩んでおります。 詳しい方 ご解説よろしくお願い致します。

  • 配管径と圧力から流速を求めるには?

    このサイトでも調べましたがなかなかHITせず、悩んでおります。 だれか御教授ください。  圧力タンクに5Kg/cm2のエアーが溜まっておりますが、吐出配管径が50mm(500mm)が付いており、大気開放しています。この場合流速はどのように求めればよいのでしょか? 圧損等はないものとします。 吐出配管100mmの場合と比較したいのですが、 (流速が分かれば流量も分かると思います) これだけの情報で吐出流速はわかるのでしょうか? 大変悩んでおります。 詳しい方 ご解説よろしくお願い致します。

  • 気体の圧力と流速と配管径による流量算出

    初歩的な質問ですみません。いまひとつ自信がない為、ご教授いただければ幸いです。 よろしくお願い致します。  基本的に流量に関してノルマルって表現がありますが、これは大雑把に大気状態で20℃における気体量と理解してますがそれでいいのでしょうか?それ前提で話を進めた場合の圧力と流速と配管径による配管流量はざっくりどう求めるのでしょうか? 条件は以下の事しかわかりません。 前提条件 圧力 5Kg/cm2 流速 20m/s 配管内径 40mm   流体 エアー(常温)  圧損等はないものとして、大雑把に算出する場合ですが、 Q=AV Q=流量 A=配管断面積 V=流速  これで算出した場合   ((3.14*0.04^2)/4)*20*60=0.8m3/min となり 圧力5kg/cmなら大気との差4Kg/cmなので  ノルマル?は 0.8*4=3.2Nm3.minとなりますが、  そんな考え方でいいのでしょうか  反対に5Kg/cm2の圧力の下では0.83m3/minなのでしょうか? アドバイスよろしくお願い致します。 

  • 配管出口流量について

    どなたかご教授お願い致します。 330[m3/h]、28[mH]のポンプを使用して水を送り、配管出口流量(大気開放)を求めたいのですが、無知なもので困っております。 吸込み、吐出し配管の圧損、落差を計算したところ、 圧損:4.6[mH] 落差:22.1[mH] で、合計26.7[mH]でした。 これにより、28[mH]以下となり、水を送ることはできますが、出口での流量を求めたいと思っております。 出口の配管径は10B(内径254.2mm)です。 これだけの条件から、配管出口流量を求めるのは困難でしょうか?

  • 圧縮空気配管径の決定2

    現在圧縮空気配管の設計を行っています。行っているというか進んでいませんが・・・。 知り合いから圧縮空気配管の配管口径の決定方法を書いた資料をFAXで頂きました。例題を解く形式で書かれているのですが、その内容がよく理解できませんでした。下記にその例題を書きますのでどなたか解説して頂けないでしょうか。 [例題] (1)最遠使用点での全圧力降下は初期圧力の2%とする。 (2)最大流速は15m/sとし、最大摩擦損失は20mmAq/mとする。 8kg/cm2G圧縮空気の主管の流量を20m3/minとすると、管サイズはいくらになるか。但し、最遠使用点までの相当長を150mとし、管材はSUS(10S)とする。 で答えが、 最遠部での圧損を2%以下とすると許容摩擦損失は8×10^4×0.02/150=10.7mmAq/mとなる。図表より80Aを選定する。(この図表は圧縮空気の圧力毎(5,7,9)に3種類あり、左縦軸が流量NL/min、横軸が摩擦損失mmAq/m、表内に斜め線で流速m/s、右縦軸が配管口径になっています。 どなたかこの例題を説明して頂けないでしょうか。 宜しく御願いします。

  • 配管水の流量計算について

    質問させていただきます。 配管が例えば40Aの配管(配管内系は41.6φmmで計算)が有り そこにポンプ(流量26.6m3/h)を使用し水を送るとすると 流速は5.43m/secになります。(あっていますか?) この場合40Aの配管に流れる1時間当たりの流量は いくらになるのでしょうか? また20Aの配管の場合は いくらになるのでしょうか? 配管を絞れば絞るほど 送れる水の量は少なくなるのは 体感的に分かるのですが 具体的にどういった計算式が必要か 知りたくて質問しました。 回答よろしくお願いいたします。

  • 配管サイズと水量

    25Aの配管で4m3/min水が流れます 40Aではいくら水は、流れますか、どんな計算式に なりますか、教えてください 配管径と流量は、どんな関係式になるのでしょうか?

  • 配管内流速

    内径27.6mmの配管内に水が流れている。この配管が内径8.5mm、長さ1.47mの12本の配管に分岐し、再び27.6mmの配管に合流した時の水の流速が0.84m/sであった場合、圧力損失分も考慮すると8.5mm内の配管に流れる水の平均流速はいくらになるか。

  • 配管内パージに必要な流量

    0.3m3程度の容積の配管内部をN2ガスを利用してパージを行う場合の流量計算が分からず困っております。 状況は パージガス導入部は、10A配管オリフィス計7mmの2方向電磁弁にて制御します。N2ガス圧20Kpaにて導入します。 パージする配管内圧力が0.7Kpa、パージする配管の出口は150Aで別容器へ放出します。放出先の圧力も配管内部と同様に0.7Kpaですが、0.7Kpaから1.0Kpaで圧力制御を行います。(1,0Kpaで放出弁開、放出配管径25A)となります。 導入圧力と配管径から計算を行ったところ、0.023m3/sの数値が出ました。この数値だと83m3/hというとてつもない数値になってしまいます。 この計算が違っていると思われますので、どなたか適切な計算方法を伝授いただければと思います。