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内圧がかかる立方体容器設計

お世話になっております。 内圧のかかる気密容器の板厚を求める設計計算を行おうとしています。 書籍等には薄肉円筒等のパイプ状の計算式はありますが、 以下条件、立方体の場合に当てはまるような計算式等をご存じないでしょうか。  容器の外寸:H450×W300×D600(?)     材質:A5052P     内圧:0.6(MPa)程度から最高2.0(MPa)詳細未定 誠に申し訳ありませんが、ご教示いただけないでしょうか。     よろしくお願いいたします。

noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.3

以下のアドレスよりJISが閲覧できます。 JIS B8265 を検索して ファイル01の113ページ 3.6.1 2)項に円形でない溶接平板の 計算があります。 概略計算しましたが、5052だと44N/mm2として板厚が60mm? だとすると溶接が困難です。 目的が解りませんが、油圧のアルミのマニホールドなどは 20MPaでも使用します。 ブロックにポート切削してプラグ止めではだめなのでしょうか?

参考URL:
http://www.jisc.go.jp/app/pager?%23jps.JPSH0020D:JPSO0010:/JPS/JPSO0020.jsp=x0009
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 JIS B8265で対応できそうす。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

いや、立方体の場合隅に力が集中するので、 難しいのでは 単純に計算するなた単位面積 60*40=2400cm2 2MPa=20kgf/cm2 2400*20=48000Kgf = 48t 一番広いところで48t かかっているので 隅のほうの溶接は、持たないような気がするのでつが (単位間違っていたらごめんなさい)

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 その後の検討で2MPaではなく最大でも0.8MPa程度とのことでした。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

圧力容器構造規格の平板の計算を使えば計算できますよ。 コーナー部の補強方法を含めて、構造規格に記載が有ります。 一般的には、コーナーにはRを設けて、圧力のかかり方を軽減させますが。 どちらにせよ、2MPaの圧力には、かなりの板厚でなければ持たないでしょう。 単純に板厚の問題です。それが適否は設計思想と、用途の問題です。 一般的には、2MPaもの圧力が係る内圧容器を角型で行うケースは非常に稀です。 しかし、角型でなければならないのであれば、板厚が厚くなってもそうせざるを得ないでしょう。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 その後の検討で2MPaではありませんでした。(最大0.8MPa程度)

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