リークテスターによるエアー漏れ検出方法の改善

このQ&Aのポイント
  • 可鍛鋳鉄継手のモレ検査において、切削油や防錆油が付着した状態で行っているため、精度が低くなっています。
  • 油を除去した状態で検査すれば、モレを検出できますが、ラインの構造上油を除去することは不可能です。
  • 付着した状態での検査において、より高い精度を確保するための方法を教えてください。
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  • 締切済み

リークテスターによるエアー漏れの検出

現在困っていることがあるので教えてください。 可鍛鋳鉄継手のモレ検査をリークテスターにて検査しておりますが 切削油、防錆油が付着した状態で検査しているので精度が良くありません。 油を除去した状態であればモレを検出できるのですが、付着した状態だと検出が不安定になります。 ラインの構造上油を除去してからの検査は不可能なため、油が付着したままでの検査になってしまいます。なにか良い方法はありませんでしょうか? 皆さんの知恵をぜひ貸してください。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

現在どのようなリーク試験をしているかや検出感度によっては、アドバイスにはならないと思いますが。 以前、溶接のわれをヘリウムリーク試験器で検査していましたが、少しの油で漏れが検知できないことを経験しています。洗浄(トリクレン)をしっかりしないと漏れを検知できませんでした。そのとき思ったのは、圧力(耐圧近く)をかけてヘリウムリーク試験を行うことでした。われ状のところも圧力で広がるし、割れ部にたまっている多少の油も排出できると思いました。 ヘリウムリーク試験器以外でも圧力をかけてリークを見ることが多いです。すでに、圧力をかけてリーク試験をされているとしたらすいません。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 やはり油が付着していると検出能力が落ちるのですね。 現在の圧力より設定をあげて検査する方法を考えて見ます。

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