プロジェクション溶接の良い状態とは?

このQ&Aのポイント
  • プロジェクション溶接の評価をしているのですが、スポット溶接では出ていたナゲットが見られない問題があります。
  • 溶接条件が悪い可能性もありますが、腐食はピクリン酸を使用して確認しています。
  • スポット溶接とプロジェクション溶接ではナゲットの形成状態が異なる可能性があるため、詳細を調査しています。
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プロジェクション溶接の良い状態とは?

プロジェクション溶接の評価をしているのですが、スポット溶接では出ていたナゲットがいくら腐食しても見られないのですが... 単に溶接条件が悪いだけでしょうか?腐食はピクリン酸です。一応ナイタルでも見ましたが、基本的にはピクリンで見ています。 同じ抵抗溶接なのに、プロジェクション溶接ではナゲットは形成されないのでしょうか?(スポット溶接の時はナゲットははっきりと見えていました。) どなたか教えてください。 スポットもプロジェクションもやっているんですが、プロジェクションをやっている製品を調査すると、ナゲットが見られないんです。本当に溶けているのかぁ?と疑問を持っています。 僕はスポットは携わってたことがあるんですが、その時はしっかりナゲットが形成されていました。 プロジェクションでもナゲットは形成されるんですよね?

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

プロジェクション溶接もスボット溶接も弊社でもやっていますが、ご質問の意味が良く理解出来ません。電気抵抗溶接という括りでは同じと理解しています。ワークの形状や強度、外観などで選定していかにスピードを上げるかという視点で考えています。ナゲットはわざと大きくする場合もありますし。シーム溶接のように溶着部分を連続して接合する場合もあります。溶接条件は初期化圧力、通電時間、電気容量、保持圧力、開放というサイクルの設定で溶接状態をコントロールします。ご質問のポイントをお聞かせ下さい。

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