アロンアルファの発する気体による金属の白化の理由と大気中への逃がし方

このQ&Aのポイント
  • アロンアルファで金属とプラスチックをくっつけた際、次の日に白化現象が発生した。発する気体による金属面のコーティング現象が原因であると考えられる。
  • 金属の白化を防ぐためには、アロンアルファの発する気体を大気中に早く逃がすことが重要である。
  • 状況を解決するためには、アロンアルファでの接着作業後にプラスチックモールドをしっかり密閉することや、適切な時間を経てから開封することが必要である。
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  • 締切済み

アロンアルファの発する気体

アロンアルファで金属とプラスチックをくっつけて すぐにプラスチックモールドに組み込みました。 次の日にあけてみたら金属の別の部分が白化しました。(こすると取れるのですが) アロンの発する気体により 金属面がコーティングされたような感じですが 1.こうなる理由 2.こうならないために 大気中に逃がす時間 など おわかりの方おられましたら教えてください。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

別解ではありますが、これはシアン化合物です。 密閉容器へ何かを入れ、同時にアロンアルファなどをヒーター等で熱し容器中で蒸散させます。(約30分くらい)  そうすると、入れた何かの表面へびっしりと白い物が付着するのです。このときこの表面を観察下さい。指紋などが模様として浮かび上がっています。警察の科学捜査に使用されている指紋採取法の一つです。  よって解答はこれから解ります様全く逆条件にて使用が好ましいかと思います。

noname#230358
質問者

お礼

大変ありがとうございます。 そうですか 指紋などもこのようにしてとるんですか、アロンってなかなかの優れものですね。 また違う質問を書き込みをさせて いただきますので もしおわかりでしたらお願いします。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

白い粉は未硬化の接着剤から蒸発したモノマーが空気中で硬化して付着したものです。 白化現象を防ぐには、蒸発しにくい接着剤を用いる。あるいは、接着剤の使用量を必要最小限に抑える。硬化するまで強制的に換気する。ことが必要になります。

参考URL:
http://www.threebond.co.jp/ja/product/series/adhesivespotting/productdetails/1700/1721c.html
noname#230358
質問者

お礼

大変ありがとうございます。わかりやすいです。 いろんな種類の瞬間接着剤があるのですね、勉強になりました。ただ、硬化したって判定する方法が どうしたらいいかわかんないです・・。

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