コンダクタンス(L型管)の計算方法について

このQ&Aのポイント
  • コンダクタンス(L型管)の排気時間を計算する際には、コンダクタンスを考慮する必要があります。
  • 内径41mm1辺130mmのL字管に内径23mmの管と内径37mmの管を接続し、コンダクタンスの合成をすることができます。
  • コンダクタンスの計算式を用いて、L字管のコンダクタンスを求めることができます。また、圧力を設定することも重要です。
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  • 締切済み

コンダクタンス(L型管)

排気時間の計算をするときコンダクタンスを考慮しないといけませんが、分からない事があります。 コンダクタンスの合成で内径41mm1辺130mmのL字管の片方に内径23mmで長さ500mmを接続して、もう片方に内径37mmで長さ1500mm 接続した場合、L字管のコンダクタンスは粘性流になるのでしょうか。ちなみに圧力は大気圧から20Paにします。 「どなたかはっきりとした説明をして頂ければとても助かります。(計算式も含めて)非常に困っています。宜しくお願い致します。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

No.7305にもその関連があります。参考になると 思います。 どの程度の精度で計算されようとしているのか 判りませんが、私なら粘性流で一括計算します。 大気から20Pa程度までなら、粗引きでしょうから あまりシビアに見る必要も無いと思います。 精度を上げて計算されたいので有れば、各構成に 分割して、各配管のコンダクタンスと接続部の 段差をオリフィス計算すれば精度は上がると思い ます。計算式は上記過去ログのURLや真空ハンド ブックに記載されています。 以上、簡単ですが。

noname#230358
質問者

お礼

とても困っていましたので助かりました。 有難う御座いました。

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